食欲の「秋」が訪れると、やっぱり美味しい和食を思いっきり食べたい!
とくに見逃せないのが、この季節に旬を迎える食材を使った逸品たち。
新米、新いくら、きのこ、旬の魚介の炊き込みご飯…。
本日は、そんな秋ならではの味覚を楽しめる、東京を代表する和食店を厳選してご紹介しよう!
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
1.シックなムードでゆったりと、旬を楽しみ尽くそう!
カン@中目黒
都会の喧騒から少し離れた、洗練された空間を好む大人が集う店。シックで落ち着いた外観、大きな窓から見える店内の大人なムードに、到着した瞬間から今宵の期待感が高まる。
旬材を生かした和食の数々を楽しめる同店では、純和風だけでなく意表をついた料理にも出合える。日替わりメニューも多く、いつ訪れても新しい喜びがあるのも魅力だ。
コンクリートで囲われた空間に灯る照明はほの暗く、シンプルで潔い内装も相まって、店内はいかにもシックな雰囲気。だが、調理するスタッフとのやりとりは軽快に進む。居心地抜群の空間に身を委ね、酔いしれよう!
2.渋谷の喧騒から離れた、大人だけが集うカウンターへ
食幹 渋谷店@渋谷
渋谷駅から徒歩10分程度、国道246号線沿いながらも静謐な和食店。創意工夫された料理と、その旨さを引き立てる美酒、そして艶やかな空間演出で大人を虜にする。
メニューには海の幸をはじめ、季節の食材を用いた独創的な料理が並ぶ。名物は、土鍋で炊き上げた「ぱえりあ」。桜えびの香ばしさと鮭の旨みが行きわたり、食感も小気味いい。
店内には、磨くほどに光沢を増す“アサダ”を用いたフルオープンのカウンターが。明るさを落とした照明が艶やかさをプラスし、上品なムードを醸す。しっかりと旬の食材と向き合える、とっておきの名店だ。
3.和食好きの大人が旬を求めて毎月通う
青@代々木上原
代々木上原を代表する一軒といえるのがこちら。気の利いたつまみに合わせて気持ちよくお酒が進む、大人好みの名店だ。
数ある料理の中でも不動の人気を誇るのが「うに・いくら丼」。北海道や北方四島から届くうにと、醤油と酒に漬け込んだいくらが丼いっぱいに敷き詰められる。食べ進めるほどに幸福を感じる、魅惑の逸品だ。
メニューは旬に合わせて毎月変化するから、月が替わるたび訪れてもフレッシュさがある。お酒の種類が豊富なのも魅力で、とくに日本酒は選りすぐりのものを厳選。その日の気分に合わせて、料理もお酒も思うままに楽しみたい!
4.三種の魚卵を贅沢に使用したTKGはオーダー必至!
十番右京@麻布十番
著名人や食通も通う麻布十番の名店。その魅力は、史上最強の贅沢丼と言っても過言ではない、「海の卵かけごはん」である。
食べるのを躊躇してしまいそうなほどの美しさは、まさに“宝石”。うに、イクラ、そしてキャビアの3種の魚卵を贅沢に使用している。豪快に卵を混ぜ合わせ、うに、イクラの両方を一気に口へ運び、その旨さを噛みしめて欲しい。
店内は上品なカウンターが存在感を放つ、スタイリッシュなムード。だが、食事を楽しむ大人で連日活気があふれる。肩肘張らずに、贅沢なひとときを思う存分味わっていただきたい!
今こそ“新米”が美味しい季節!秋の旬の味を楽しめる東京の和食店4選
2022年9月28日