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ハイセンスな東京の大人が、気軽にデート使いする店3選

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ハイセンスな東京の大人が、気軽にデート使いする店3選

「今夜飲んで帰ろうか?」と気軽に彼女をデートへ誘い出したい時、便利なのが渋谷エリア。

アクセスの良さはもちろん、カジュアル使いができる良店がひしめく。

今回は、そんな気ままなデートだけれど、大人を満足させる実力店を厳選。

上質な料理とムードに、彼女が喜ぶこと間違いなし!



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。



▽INDEX

1.魚介ビストロ×ナチュールが大人の心を掴む@渋谷

2.街の喧騒とは無縁の路地裏でビストロデート!@渋谷

3.昔懐かしい料理との出合いに癒される@外苑前


1.魚介ビストロ×ナチュールが大人の心を掴む@渋谷
『PEZ』


昨今、趣味のいい大人の女性たちはナチュールに夢中だ。もしも未知の領域なら、お洒落に賑わう店で気楽に試してみては?

美味しい魚介がつまみの『PEZ』なら、一気に開眼するだろう。



奥渋を通った時、全面ガラス張りのイタリアン『CHOWCHOW』の賑わいを目にしたことがある人はいるだろう。

そして昨秋、同店裏に姉妹店『PEZ』がオープンすると、こちらも連夜満席。フレンチをベースとした魚介料理の店で、空間の個性も異なる。

店は青を基調とし、賑わいのフックになるのがカウンター前の黒板メニューだ。この位置には「目の前に置けばシェフと話しやすい」という意図があり、実際、営業中に料理のことを聞かれて話が弾むことがよくあるそう。

手元のメニューがないぶん客の視線が上がり、カウンターの雰囲気もいっそう明るくなる。


ガラス張りのドアから垣間見える活気溢れる雰囲気に、気持ちが明るくなる


上から少し見下ろすアングルで、中の賑わいが伝わってくる。

店内は魚介ビストロから想起した海と、目に優しいことを意識したという濃紺ブルーをアクセントに使用。

海の中に沈んだ巨木を引き上げて加工したというカウンターのナチュラル感と、絶妙にマッチする。



オーダー率のトップは「スープ ド ポワソン」。

真水を使わず、鶏の出汁で魚のアラを煮たスープはひと際コク深く、リゾットで〆るまで赤白ワインの両方を試すのもあり。



胡麻のソースとリコッタチーズが魚と果実を繋げる「ゴマサバと桃のカナッペ セザムソース」1,400円。



一夜干しにしたパプリカのソースを添えた「鱧とオクラのフリット マッサソース」2,200円。



店員さんの気取らぬ解説はナチュール初心者にも優しく、既に好きな人も満足させるセレクトだ。

肩ひじ張らぬ軽快な雰囲気に、デートが盛り上がることは確実。予約必須の人気店だ。



ソムリエの田中幹也さん(左)とシェフの石浜 綾さん(中)は、魚介に特化したフレンチ『abysse』出身。スーシェフの中井彬人さん(右)は、スパニッシュの経験者。

スタッフ全員ワイン好きのため、ソムリエはもちろん石浜さんも中井さんも可能な範囲で答えてくれる。

グラス 900円~、ボトル 6,800円~。


最後の盛り上がりを担う絶品スイーツ


クリームチーズ、ゴルゴンゾーラ、ピカンテが入りピーカンナッツの歯応えも楽しい「炭焼き スフレチーズケーキ」800円。


~注目!リアルな口コミ~
店員も一体となって楽しい雰囲気を作り出す


客同士だけではなく、スタッフと客の会話も飛び交う、活気ある店内。

ワインの候補も3本ほど出されるので選ぶのも楽しい。


2.街の喧騒とは無縁の路地裏でビストロデート!@渋谷
『Bistro Rojiura』


宇田川町の猥雑な通りから一本入った、静かな路地裏に潜むビストロ。分かりにくい立地をものともせず、朝から夜まで客の熱気であふれる。

空間と料理のセンスの良さは、いつだって期待を裏切らない。



温かな灯りが窓からこぼれる路地裏の一角は明らかに、街の喧騒と無縁の落ち着いたオーラで満ちている。

レコードプレイヤーから流れる音楽は優しく、仄暗い癒やし空間を求め、今宵も男女が集う。


本格フレンチをカジュアルに落とし込むセンスに脱帽


「カジュアルだけど、料理は一流を目指した」と語るオーナーの原 太一さんは、若い頃から自分の店を構えるのが夢だった。

当初はカフェを想定していたが、縁あって、かのミッシェル・トロワグロの下で学ぶ機会を得る。

本物のすごみを実感し、一流の料理を本格フレンチに置き換え、それをカジュアルに伝えるビストロを思い描くように。

今では話題店を次々と手掛ける原さんの原点が、『Bistro Rojiura』である。


変わらぬ逸品「フライドポテト ミモレットチーズとクミン」と「仔羊の炭火焼き」


この店が創業当初から提供する代表作に「フライドポテト ミモレットチーズとクミン」がある。

ともするとジャンクになりがちなフライドポテトに、熟成感あるチーズと香り豊かなスパイスをプラス。

すると、途端に印象が変わって上品に感じるギャップが面白く、日常をわずかな工夫で上質に変えるビストロの方向性までを提示した。

あれから11年。シェフは代を重ねて、3人目になる鈴木 研さんが担当している。

元は「客として通っていた」同店のファンで、自身は銀座のイノベーティブレストランで経験を重ねてきた。

その力量は確かで、定番「仔羊の炭火焼き」は見事な焼き上がり。つけ合わせに自身が知る生産者の野菜を使って、独自性をまずは披露する。



そして新規顧客が絶えない理由のひとつは、5年前に始めたモーニング&ブランチ営業の効果。

「あんバターリコッタチーズサンド」など新たな名物の誕生により、若い世代の認知度も格段にアップした。朝で知り、夜に改めて訪れ、自然派ワインに目覚める20代女性も増えている。

カフェのようにカジュアルで間口は広いが、料理は唯一無二。

揺るぎない個性がこの店にはあるから、今も多くの人の心をつかむのだ。


迷ったら聞いてほしい!料理を引き立てるお酒 Best3


原さんは同店以降、代々木八幡『PATH』、白金『LIKE』と立て続けに人気店を開く。

ワインはロゼ「ジュリアン・プレヴェル」、赤「ロミュアルド・ヴァロ」、白「ジャン・マルク・ドレイヤー」など、世界中からヴァン・ナチュールの生産者を厳選して仕入れている。グラス 1,100円~。


~注目!リアルな口コミ~
バー使いも歓迎という懐の深さが人気の秘訣


平日遅めの時間帯に入店。

20~30代が中心で、カウンターには前菜をつまみ代わりにワインを楽しむひとり客の姿もあった。


3.昔懐かしい料理との出合いに癒される@外苑前
『ヨルヤ』


昔懐かしい料理の進化版は、遊び好きな大人にヒットするもの。とはいえ、そういう一品こそセンスが必要で、外苑前の『ヨルヤ』なら間違いない。

空間もメニューも、洗練をよく知る人が作る完成度なのだ。



南青山の『ヒロヤ』といえば、舌の肥えた大人で賑わうカウンターフレンチだが、姉妹店の『ヨルヤ』も負けていない。

まず、内装が心憎い。外苑西通りの脇にある入口は暗く、看板も存在せず入りづらいが、スタイリッシュな店内に腰をおろせば不思議なほどに落ち着く。


黒が基調の落ち着いた店内は、つい長居してしまう居心地の良さ


ログハウス調の木や、カウンター背後のドライフラワーがこれまたお洒落。

女性が夜に酔えるような空気感なのだ。


シェフの創意と高級食材で再構築された馴染みある料理が、大人心をくすぐる


メニューを開けばユーモア満載で、そのギャップにもときめく。

コンセプトは“子どもの時に憧れていた料理”。当時のままではなく、大人のための贅沢仕様にするのがポイントだ。

例えば、エビフライは丸ごとのオマールに進化。頭にはエビ味噌入りポテサラが入り、オマールの出汁が凝縮したアメリケーヌスープまで添えられている。

それを「赤白ワインどっちにする?」なんて相談して楽しめば、都会の遊びの真骨頂。

最初に女性同士で夜な夜な弾むトークを楽しんで、後日デートで再訪する人もいるという素敵な流れを作る店でもある。



卵黄が白い卵を使った「白いオムライス」1,200円。

中には鶏の出汁で炊いたごはんとソテーした鶏、上にはネギのソースがかかる。



揚げたジャガイモに温泉卵とトリュフ、きのこのピューレを合わせた「温玉 トリュフ ジャガイモ」1,000円。



フランス産ワインが中心の『ヒロヤ』と差をつけるため、こちらは米国産中心。

メニューはなく好みを聞くスタイルで、7割がグラスでの注文。グラス 1,000円~、ボトル 10,000円~。


最後の盛り上がりを担う絶品スイーツ


ブルーチーズ入りでワインのアテになる「チーズケーキ」900円。

ハチミツと塩、胡椒が添えられ、胡椒をつければ赤ワインが進む。



前はラグジュアリーホテルに勤めていたソムリエの浅岡 遼さん(右)と、フレンチの経験が長いシェフの坂本昌彦さん(左)。

新メニューは話し合って決めている。


知らなければ絶対にたどり着けない隠れ家的な立地に胸が高まる!


立地は青山迎賓館と同じ通り沿い。飾り気のないビルの階段を半階上ると、扉が現れる。

暗く分かりづらいが、黒のお洒落な扉が目印。


~注目!リアルな口コミ~
外苑前という土地らしい品のある大人が集まる


客足は多いが、会話に困るほどの喧騒ではない。

ゆっくり語らいながらお酒を楽しむ、という大人のニーズにマッチしていた。



ここに集うのは、食べ慣れたハイセンスな大人たちのみ。

上質さ極まる料理と空間が、ワンランク上の渋谷デートを約束してくれるはずだ!


▶このほか:「やっぱりこの店が好き!」中目黒&代官山で、名物メニューがある人気店2選!


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