top_line

【完全無料で遊べるミニゲーム】
サクサク消せる爽快パズル「ガーデンテイルズ」

8LOOMが語り合う、同世代メンバーから受ける刺激 「みんながオールラウンダー」

Real Sound

――経験者の方は、どのような思いでダンスレッスンに臨んでいるのでしょうか?

八村倫太郎(以下、八村):僕は、自分にできることはなんでもしようと思っていて。もしダンスでみんなの手助けができるのであれば、全身全霊でやろう! という気持ちです。

NOA:僕も同じく、みんなから何か質問されたときにすぐお手伝いができるように、まずは自分が完璧にしておかなきゃな、という意識は最初から変わらずに持っています。

高橋・綱:(顔を見合わせ)ありがたいね。

――取材前の雰囲気からも、7人の仲の良さが伝わってきました。

広告の後にも続きます

宮世琉弥(以下、宮世):あれは全部ビジネスです。

一同:おーい(笑)。

宮世:嘘です、嘘です(笑)。でも、やっぱり最初は人見知りの人と、そうじゃない人で分かれましたね。そこからレッスンだったり、いろいろなことを一緒にやっていくうちに、だんだん扉が開いて。今はみんな一致団結してるよね?

森愁斗(以下、森):うん。しかも、自分たちでパフォーマンスを作り上げていくからこそ、話し合う機会も多くて。やっぱりグループの仲の良さは大事だと思うので、お仕事を重ねていくうちに仲が深まっている感じがして嬉しいですね。

山下幸輝(以下、山下):「『君の花になる』までの365日」(TBS公式YouTubeで毎週土曜21時配信中)には、グループとして歌って踊るだけじゃない、素の僕たちが映し出されているので、それを見ていただくのも面白いと思います。

――活動を進める中で、グループの良さを実感するようなこともありますか?

NOA:僕は本当に実感しています。ふだんは1人で音楽をやっているので、みんなでレッスンをするのはすごく楽しいですし、疲れていても、みんながいるから頑張れるっていうのはありますね。

綱:グループでいるとみんなテンションが高いので、楽しくお仕事ができますね。今日のスケジュールも、1人でやっていたら今頃しんどかったかも……でも、これはダンスレッスンなどすべてにおいてそうだと思います。

高橋:僕はまだグループであることに慣れてないんですけど、マネージャーさんとかに「メンバーが~」って言った時に、「俺って8LOOMの一員なんだな」って。一緒に本読みをしたり、みんなで並んでいる写真を俯瞰で見たりすると、8LOOMが生まれて、その中に自分がいるんだなと腑に落ちるような感覚はありますね。

――同世代ですし、長く一緒に過ごしていて刺激を受けるようなことも?

宮世:すっごくあります。たとえば、僕は愁斗くんの歌が大好きなんです。

森:えーっ、嬉しい!

宮世:喋ってるときと歌ってるときのギャップが魅力的だなって。それに幸輝くんは、ふだんは子犬系男子でほんわかしているけど、ダンスを踊るとバチバチにキレキレでかっこいい。本当にたくさんのギャップがあって、いいグループだなと思います。

森:たしかにみんな個性豊かで、ドラマ内でも一人ひとりキャラが立っていて、素と似てる人もいれば、真逆な人もいて。パフォーマンスのときにはいろんなギャップが見られると思うので、視聴者の方に驚いてもらえたら嬉しいですね。

山下:本当にみんながオールラウンダーというか。まぁ、僕は歌をまだまだ頑張らないといけないんですけど……。

宮世:そんなことないって! レコーディングのときに聴いたけど、すごく良かったよ?

山下:ありがとう。こうやって近くにメンバーが居てくれて、いろいろ教えてもらえたりもするので最高です!

■仲良くなりすぎると逆に難しい?

――1stシングル「Come Again」はどんな曲ですか?

宮世:最初に聴いたときは、爽やかだけど勢いがある曲だなという印象が強かったです。僕はすごく好きなメロディーだったので、8LOOMY(※8LOOMのファンネーム)のみんなにもハマってもらえるんじゃないかなと思います。リピートして聴きたくなるような曲だと思います。

森:僕がいいなと思ったのは、<誰もが完璧なわけじゃない>という歌詞。アーティストをしている立場上、完璧だと思われがちだけど、自分たちも完璧じゃないし、努力している部分もたくさんあるんだよっていうメッセージに、心を打たれました。すごく好きな曲です。

山下:たしかにメッセージ性はすごく強いと思います。あとは、グループとしての初々しさも感じられるかなと。「ここから行くんだぞ!」という雰囲気が歌詞からもメロディーからも伝わってきましたし、僕らも曲を聴いて気合いが入りました。

ーーダンスレッスンを経て、お芝居の方への準備はいかがでしょう?

八村:初めてみんなで一緒に芝居をしたときは、すごく新鮮でした。ダンスレッスンだと緊張感はありつつ和気あいあいとしているけど、本読みという違うステージに立ったら、また違う緊張感があった気がします。今までレッスンしてきた時間があるのとないのとでは、きっと違ったと思いますね。

綱:もう天地の差だと思います。

高橋:僕以外はね! 僕はもう地獄だよ。役柄的に、全力で突き放さないといけないから。

八村:そうか、仲良くなりすぎると逆に難しいんだね。

高橋:そう。「本読みが始まります」ってなったら、いつものテンションからスッと弾のテンションに切り替えないといけなくて、それがすごく大変でした。ふだんの延長線ではいけない役なので、弾を演じている中でポロッと出るチームワークが、日頃の仲の良さから出たらいいなと思いながら、過ごしていましたね。

――ドラマ撮影では、どんなことが楽しみですか?(※取材時はクランクイン前)

NOA:全部が楽しみだよね?

八村:うん、楽しみで仕方ないです。みんなで毎日のように撮影ができるなんて、こんなに幸せなことがあるんだなって。最初は不安が多かったんですけど、みんなと一緒に過ごせば過ごすほど、ワクワクが大きくなっています。

NOA:僕もそうですね。あとは、やっぱりパフォーマンスがすごく楽しみです。

高橋・綱:ふぅ……(苦笑)。

綱:いや、僕ももちろん楽しみなんですけど、今のクオリティを考えると、心から楽しみだと思えるところまでパフォーマンス力を上げていかなきゃいけないなと。僕自身、今の仕上がりは50%くらい。振りは覚えたので、ここからですね。

高橋:みんなとグループを組んで数カ月が経つけど、これまでダンスレッスンとかを通して関係性を作ってきて。それが映像として具現化されるというか、僕らが目標としてきたものが初めて世に出る瞬間はすごく楽しみです。積み上げてきたグループのチームワーク感も、うまく伝わったらいいなと思っています。

――最後に、今のうちにメンバーに伝えておきたいことはありますか?

高橋:みんな、あるんじゃないの?

八村:はい! 僕は寂しがり屋です。

高橋:(頷きながら)へぇ~、そうなんだね。

NOA:僕は、人見知りといえば人見知りなんですよ。仲良くなれば、めちゃくちゃふざけるタイプなんですけど。

綱:でも、もう結構出てきてるよね?

八村:うん、2日目くらいから出てたよ?

NOA:ほんとに!? じゃあ、もう言うことないです(笑)。これから、もっと出していきます。

綱:僕は下の名前で呼んでほしい!

高橋:だと思った! だから俺、2日前から「啓永くん」って呼んでるの。「綱くん」って珍しいし、言いやすいんだよね。

綱:気持ちはわかるんですよ。僕の友達でも、綱くん勢が明らかに多いから。でも僕は下の名前で呼ばれるほうが嬉しいので、よろしくお願いします!

宮世:僕は、特にないです(笑)。でも、たしかに呼び方は決めたいよね。僕は一番年下なので、ほぼ“くん付け”なんですけど……えっ、年下に見えない?

森:うん、見えない(笑)。

山下:僕はもっとイジってほしいです。結構、学校ではイジられキャラだったから。

宮世・森:そうなの!?

山下:そうそう。そっちのほうが慣れてるから、もっと来てくれてもいいよ(笑)。

森:僕は……ずっと友達でいてほしい。

一同:(笑)。

森:でも、本当に友達が少ないので、終わってからも遊んだりしてほしいです。

宮世:じゃあ、みんなでどこか旅行とか行こうね!

高橋:僕は、「怒ってないから!」と言っておきたいです。これから、そう感じることがあるかもしれないけど、これはマジで。本番前とかも、(役に入って)ピリピリしてると思うので、「怒ってないよ!」と先に伝えておきます(笑)。

綱:なるほど、大事なことだ!

(取材・文=nakamura omame)

  • 1
  • 2
 
   

ランキング

ジャンル