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【台湾地震】509メートルの超高層ビル「台北101」の超巨大制振装置が地震で揺れる様子が話題に!

9ポスト

2022年9月18日、台湾全土をマグニチュード6.8の地震が襲いました。 そしてその時、台風などの強風による振動を和らげる目的として作られた「Tuned Mass Damper(チューンドマスダンパー)が大きく揺れた動画がYouTubeにあげられ、話題を呼んでいます。

【動画が表示されない場合はこちら】

舞台は台湾・台北市にある101(イーリンイー)という超高層ランドマークタワーの屋内の吹き抜けです。

地震でカメラを回しだした投稿者さんは、超巨大な揺れの緩和装置TMD(Tuned Mass Damper)を映します。

驚く声も多数聞こえてきます。ゆっくりと、そして大きく重さ660トンもある巨大ボールが揺れています。

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止まる気配はなく、ゆっくりと前後に揺れ続けます。

この101は、全長なんと509.2メートル。2007年7月までは、世界の完成建築物のなかで1番高いものだったようです。

この揺れの緩和用の装置TMDは、最上階が101階まであるこのタワーの上層部に吊り下げられており、振動に応じて揺れることで、台風などの強風から建物の揺れを緩和し、守るというものです。

この動画のコメントには「すごい」「この球は地上378メートルの所に設置されてるんだよ」「すごい設計だなあ」「地震にも役立ってるってこと?」「すごい技術だね」と驚きの声が主に集まっていました。

日本ほどではないものの、台湾も地震が多い国ですよね。このTMDが地震にも効果があるとすれば、日本にも取り入れられる日は来るのでしょうか。

この球が万が一落ちたら恐ろしいと思ってしまったのは筆者だけでしょうか。何はともあれ、地震は起きてほしくないですね。

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