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「優子・房子のWヒロインがよかった」 ちむどんどん、ラスト直前「神回」にまさかの反応続々

J-CASTニュース

2022年9月27日放送のNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』では、ヒロイン暢子の母・優子を演じる仲間由紀恵さんと、レストラン「アッラ・フォンターナ」オーナーの房子を演じる原田美枝子さんの熱演が視聴者の注目を集めた。

※以下、ネタバレを含みます。

生死不明だった姉の最期を知った優子

同作は、1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の「やんばる地域」を舞台に、主人公・比嘉暢子(黒島結菜さん)がふるさとから料理人を目指すストーリー。現在は、東京・杉並にオープンさせた沖縄料理の店「ちむどんどん」を任せ、一家でやんばるに移住し始めた。

沖縄戦で両親と弟を亡くしている優子。だが、戦禍で離ればなれになってしまった姉・時恵の生死はわからずにいた。

そんなある日、東京から房子とともに大里(草刈正雄)という男性が比嘉家を訪ねてくる。

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実は大里こそ時恵を看取った人物。優子は大里から時恵の最期の様子を聞くと、涙ながらに

「最期を看取ってくださり、ありがとうございます…。生きているのか、死んでしまったのか、ずっとわからなかった。だけど、ようやく…。本当にありがとうございます」

と頭を下げる。その夜、優子は、形見のジーファー(沖縄のかんざし)を髪にさし、時恵をしのんで「浜千鳥」を踊る。

「もはや最終回のように素敵」

翌日、沖縄の美しい海をともにながめる優子と房子。優子が「色々なことが変わりました。だけど、この海は変わりません」と感慨深そうに言うと、房子は海に向かって歩き出し「ふるさとを知らずに育ち、自分の境遇を恨んだこともある」とした上で、「だけど今は…。ただいま!」と笑顔で叫ぶ。

そうして2人は顔を見合わせて微笑み、今後に想いを馳せるのだった。

ともに戦争で家族を亡くした境遇でありながら、優子は沖縄で4人の子どもたちを女手ひとつで育て上げ、房子は戦後の闇市も含め、料理屋を続けてきた。

そんな2人の女性の生き様がありありと描かれた今回のエピソードに対し、視聴者からは「神回」などと絶賛の声が出る一方で、

「もう遅いんだけど、生まれたときから沖縄にずっといる優子と、沖縄から離れて生きてきた房子のダブルヒロインでドラマ作ればよかったんじゃないかと割とマジで思う」
「今更だけど…本当になんで暢子がヒロインなんだろ? 優子や房子の人生の方がよっぽど朝ドラ向きだし、Wヒロインとして同時進行で物語を進めて最終週で初めて2人が会って終わる方がより朝ドラっぽいと思うが…」
「優子さんと房子さんの並びは本当に良かったな この2人の物語があるからこそのヒロイン暢子なんだよ。 希望の塊だ。 でも暢子はそんな事全然思ってなくて、上世代の物語を背負わされてもいない。 そこが好きだ」
「『優子・房子のWヒロインがよかったんじゃない』って呟き見て今日回の後半観てみたら、ホントそうだった…てか、そうにしか見えなかった… そして、海を眺めながら笑い合う二人がもはや最終回のように素敵だった…」
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