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白鳥翔、渋谷ABEMASで過ごすシーズンは「バンドメンバーの全国ツアー」全てを共有する運命共同体/麻雀・Mリーグ

ABEMA TIMES

 仲林圭に関しては、若い時から一緒に打って勉強会をしていたこともあって、3人の中では一番よく知っています。オーソドックスなタイプ。3人の中で一番ポイントは持ち帰りそうな選手だと思います。Mリーグという赤アリの打ち方にもすごく向いていると思います。堀慎吾さんが入ってきた時と感じは近いですね。「まあ入ってくるよな」という感じです。楽しみですね。

 鈴木優さんに関しては、麻雀が強くて、人柄も非の打ち所がなくて、しかもイケメンだから、一番負けたくないかもしれない(笑)。渋川難波さんはずっと解説をやっていたので、本人は結構プレッシャーだと思うんですよ。解説をやって来て、いろいろ言ってきて、それなのに自分はこういう麻雀しか打てないのかとか、結果出せないのかっていうプレッシャーがあると思います。しかも優勝チームに入って、沢崎誠さんが抜けたというのもプレッシャーだと思うんですよね。そこでレギュラーシーズン敗退とかなったら「替わったせいで負けた」と言われるかもしれない。そのプレッシャーに負けないといいですね。

 サクラナイツの中では、沢崎さんを僕は一番リスペクトしていたんですよね。というか“沢崎さんのみ”尊敬していたんです(笑)。内川さんはイケメンだし、堀さんもちょっと嫌だし、まあおかぴも…(笑)。沢崎さんがいたことで僕はちょっとそこで気持ちに我慢ができていたんですが、人気のある渋川が入って、レギュラーで落ちないかなと思っています(笑)。

 Mリーグは最高の舞台で選手も最高だと言われいますが、そこにちょっと入ってきた彼らに勝たれるのがすごく嫌なんです。リーグの洗礼を受けてほしいと思います。

-インタビューで松ヶ瀬隆弥さんも同じようなことを言っていました。

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 僕も去年は松ヶ瀬さんに対してそういう風に思っていました。

-最後に個人の目標などがあればお願いします。

 機会があればMVPというのはやはり狙いたいです。でもMリーグでMVPを取って、その次の年に▲200負けるとかそういうのではなくて、一応3年連続3ケタプラスしているので、4年目も最低+100は行けるようにしたいです。チームの目標としては優勝したいんですけど、ファイナルまで行って、ABEMASのファンたちに最後まで応援してもらえるように頑張ります。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。優勝賞金5000万円。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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