『七人の秘書 THE MOVIE』©️2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会10月7日に公開される木村文乃主演映画『七人の秘書 THE MOVIE』より、アクションシーンを切り取った場面写真が公開された。
2020年にテレビ朝日系で放送された『七人の秘書』の続編にあたる本作。主演の木村をはじめ、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介らが再集結した。脚本は、ドラマに引き続き『ドクターX ～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）の中園ミホが手がける。
ボスを支え、組織に仕え、目立たぬことこそを極意とする存在、それが“秘書”。表では、そんな名もなき秘書として働く彼女たちが、裏では「類い稀な潜入スキル」、「極秘情報ネットワークへのアクセス能力」、そして時には「秘めた高い身体能力」を駆使して、人知れず弱きものを救う“影の軍団”として暗躍していた。
木村演じる主人公・望月千代を筆頭に、広瀬演じる照井七菜、菜々緒演じる長谷不二子、シム・ウンギョン演じるパク・サラン、大島演じる風間三和、室井演じる鰐淵五月、そして彼女らが集う「ラーメン萬」の店主であり、秘書軍団の元締め、江口演じる萬敬太郎の七人が今回新たに対峙するのは、「アルプス雷鳥リゾート」を経営し、信州一帯を支配する「九十九ファミリー」。表の顔は地元の名家だが、実はその裏の顔は国家と繋がり、私腹を肥やすためには手段を厭わない極悪一家だ。ドラマの最終回では、政界の中枢で悪事の限りを尽くした岸部一徳演じる粟田口大臣を成敗した“七人”たち。秘書の仕事を追われた彼女たちの前に、新たな巨悪が立ちはだかる。
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公開された場面写真では、九十九家の屋敷でドレスアップした千代が足を高く振り上げ相手にキックする様子や、不二子、三和、パク・サランが敵に立ち向かう姿が切り取られている。元警察秘書で空手が得意な不二子は敵を倒し、足技を決め、サランは雪が積もる信州の山へ逃げ出す敵を追いかけ、足を高く振り上げている。
本作のアクションシーンについて、主演の木村は「ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載」とコメントを寄せている。（リアルサウンド編集部）
