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【B1クラブ展望/横浜BC】昨季は史上最多の22勝をマーク…継続路線で目指すはCS進出

バスケットボールキング

【B1クラブ展望/横浜BC】昨季は史上最多の22勝をマーク…継続路線で目指すはCS進出

 昨シーズン、Bリーグ開幕以降史上最多となる22勝を挙げた横浜ビー・コルセアーズ。青木勇人ヘッドコーチが試合を重ねながらチームの成長を促し、翌年以降つながる成果を残してみせた。今シーズンもある程度その路線を継続しつつ、より結果にこだわっていきたいところだ。

 今シーズンは特別指定選手も含めて最大15人を抱えた昨シーズンから11人まで絞り、練習から集中的にプレーの質を高める手法にかじを切った。

 新たに加わったのは3人。B1で4シーズン目を迎えるチャールズ・ジャクソンは、安心してインサイドを託せるパワープレーヤー。デビン・オリバーは昨シーズン仙台89ERSのB1昇格に貢献し、時にハンドラーとしての役割を任せることもできる。かつて特別指定選手として横浜BCでプレーした赤穂雷太は、千葉ジェッツでリーグ優勝を経験するなど一回り大きくなって帰ってきたオールラウンダーだ。3人がチームにもたらすものは決して少なくない。

 当然ながら、昨シーズンチームの成長を体感してきた既存の選手の重要性も高く、特に今シーズンは開幕から河村勇輝がチームにフルコミットすることが何よりも大きい。得点力もさることながら、昨季の1試合平均7.5アシストはタイトルを獲得した富樫勇樹(千葉ジェッツ)を上回る。オフの間には日本代表戦にも出場するなど、さらなる進化が見込まれる河村の存在は躍進の原動力となるはずだ。

 もちろん、少数精鋭で臨む今シーズンは、スターター起用が予想される森川正明やパトリック・アウダから、大きな成長が期待される大庭岳輝やキング開まで、特定の選手に偏らない全員の活躍が不可欠。誰がコートに立ってもプレーの精度が変わらない全員バスケットで、初のチャンピオンシップ進出を狙う。

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◆■KEY PLAYER/PG・SG #23 キング開

 昨シーズン、ユース出身選手として初めてプロ契約を締結したキングは、今シーズンの行方を占う1人だ。

 高い身体能力を生かしてアグレッシブに得点を狙うプレースタイルだが、今シーズンはポイントガードとしての出場機会が増える見込みで、ゲームコントローラーやハンドラーの役割も求められる。ポテンシャルは申し分なく、その若さに見合わずリーダーシップもある点は十分に司令塔向き。キングの出場時間が伸びれば伸びるほど、チームの白星も増えていくに違いない。

 文=吉川哲彦

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