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【B1注目新人選手5選】今季も激化する新人王争い…日本代表を筆頭に大器が揃う

バスケットボールキング

 2021年2月14日の信州ブレイブウォリアーズ戦でヒザに「全治12カ月」の重傷を負ったが、千葉Jの全面的なサポートを受けてリハビリに励み、10月末に公式戦へ復帰。12月のインハイは悔しい準優勝に終わったが、後半戦から千葉Jに合流して貴重な戦力となっていた。布水中の大先輩・大野篤史HCと道は別れたが、ジョン・パトリックHCの期待も大きい。富樫勇樹とともに新生ジェッツを引っ張るガードとなるだろう。

◆河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)

 日本の未来を担うポイントガードだ。東海大バスケットボール部を2年で退部し、21歳で迎える今シーズンは開幕からプロに専念する。福岡第一高校では2年・3年のウインターカップ連覇に大きく貢献し、2019年の1月末に三遠ネオフェニックスへ合流すると鮮烈デビュー。三遠戦のチケットが次々に売り切れる大ブームを起こした。大学進学後は横浜BCの特別指定を2シーズン経験。この夏はホーバスHC率いる日本代表にも招集され、アジアカップやワールドカップ予選でその評価を高めるプレーを見せた。

 福岡第一高時代から速攻時のボールプッシュとその後のシュート、アシストが最大の武器。「チームを勝たせる」ための最善の選択ができるチームプレーヤーであると同時に、鋭いドライブや意外性のあるパスで観客を楽しませられる選手でもある。しつこく食らいつくディフェンス、スティール力も既にB1屈指だろう。彼が目指すべきものは新人王でなくベスト5とMVP、そしてビーコルの躍進だ。

文=大島和人

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【動画】オフシーズンには日本代表として活躍した河村勇輝!
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