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2022年現在、「Made in China」は進化している!? 海外YouTuberがリアルな評価に迫る

Real Sound

動画サムネイルより

 「Made in China」と聞いて、どのような言葉を思い浮かべるだろうか? かつて品質によるトラブルが大きく取り上げられたこともあり、「安い」「粗悪品」「すぐ壊れる」などのイメージを持っている人もいるかもしれない。しかし、2022年現在、海外における「Made in China」のイメージはアップデートされていっているようだ。

参考:【写真】中国のEVメーカーが発表した“空飛ぶ車”

 そのような「Made in Chinaの今」を、中国系アメリカ人の兄弟YouTuber「FUNG BROS」(チャンネル登録者数218万人)が動画にて紹介した。

 該当の動画は、2022年7月15日に投稿された「Are Made In China Products Now BETTER?」だ。動画投稿主がニューヨーカーたちに「Made in Chinaのイメージ」について尋ねたところ、「そこら中にあるもの」「安くてクオリティが低かった」「壊れやすかった」など、おおよそ予測できた回答が返ってきた。

 だが、これらはすべて過去のイメージとして語られたものだ。「では、Made in Chinaの現在のイメージは?」と動画投稿主が質問すると、「今はお手頃な価格で良心的な商品になっている」「機能面も悪くない」「テクノロジーが進化したと感じる」といった意見が挙げられた。

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 このようなニューヨーカーたちのリアルな声に、「FUNG BROS」もおおむね同意しているようだ。「FUNG BROS」の考えでは、「Made in China」がこのような進化を遂げた理由は大きく2つある。

 1つ目は、安価な商品を製造する流れがインドネシアやベトナムなどの他国へ移動したこと。2つ目が、中国のテクノロジー分野における景気が良くなっていることだ。これは深圳(シンセン)市が世界的なハイテク産業集積地になっていることや、中国がNEO(ネオ)のような電気自動車ブランドを有していることからもうかがえる。

 このような状況から、「Made in China」に対しての「安い」「大量生産」「粗悪品」というイメージが、「品質が良く手頃な製品」に変わっていったのだろう。

 動画の最後には、現在の「Made in China」を代表する商品の1つとして、ドローン製作技術を持つ企業が開発したヘアドライヤーが取り上げられている。「FUNG BROS」が実際に使用しながらレビューを報告しているので、「Made in Chinaの今」をぜひ動画で確認してみてほしい。

 
   

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