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中小建設企業が「赤字体質」から脱却するために、経営者がやるべき3つのポイント

幻冬舎ゴールドオンライン

近年、建設需要の増加により、建築業界は明るい見通しです。しかし、これが中小規模の建設会社にとって追い風になるかは疑問と言わざるを得ません。大手と中小間で利益格差が生じ、逆風に転じる可能性を十分に秘めています。生き残りをかけて、さまざまな見直し・改革が必要な建設会社に必須の「原価管理術」を、業界導入実績ナンバーを記録した「原価管理システムツール」の開発・提供をする三國浩明氏が、徹底的に解説します。

社員全員が利益に執着できる会社に生まれ変わるには

改めてですが原価管理の目的は「利益をあげるため」です。

利益は会社を存続させ成長させるために欠かせません。利益を確保することこそが企業の本来の姿であり、その利益によって人材育成や研究開発など新たなチャレンジが可能となります。

社長が決める年間利益目標は単なる数字ではありません。それは会社の成長や社長自身と社員の生活にも直結します。

その意味で年間利益目標は社長の夢なのです。社長の夢が社員に伝われば、会社の成長はさらに加速します。

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社長がただ「頑張れ」と言っても具体的な目標がなければ社員は動けませんが、会社としての年間利益目標を立て、原価管理で進捗管理をすれば社員のモチベーションは向上し、行動も変わってくるはずです。

このような変化を社内に起こすために複雑なノウハウなどは必要ありません。

“年間利益目標+原価管理”を行えば、これまでは決算終了まで分からなかった売上や利益が見え、それだけで社長をはじめ社内の意識が見違えるように変わります。

「このままこの会社に勤めていて大丈夫だろうか」「建設業界の先行きが不安」と考えていた人も、原価管理で会社全体の利益の見込みが見えるようになれば不安の解消にもつながるはずです。

原価管理により会社の年間利益目標と工事ごとの利益目標、そして実績を可視化する。そんなシンプルなことだけで、利益に執着できる会社に変わることができます。

これが、ゆとりのある建設会社へ近づくための大きな一歩となるのです。

経営者が押さえるべき「3つの数字」

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