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ディフェンスでの奮闘が光った東藤なな子は、次戦に向けて「一つひとつのプレーを大事にしていきたい」

バスケットボールキング

ディフェンスでの奮闘が光った東藤なな子は、次戦に向けて「一つひとつのプレーを大事にしていきたい」

 9月25日、「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022」は大会4日目を迎えた。

 前日が休息日だった日本は、この試合が3戦目。同じく3戦目で、目下2連勝中と安定した強さを発揮しているカナダと対戦した。

 試合は、開始から1分20秒、宮崎早織(ENESOSサンフラワーズ)がドライブで切り込むと、そこからのパスを受けた渡嘉敷来夢(ENESOS)が3ポイントシュートを鮮やかに沈める。その後、髙田真希(デンソーアイリス)もフリースローで続き、幸先良いスタートを切った。

 しかし、第1クォーター中盤からは、ドライブにインサイドプレーにとテンポ良いパス回しからカナダにコンスタントに得点を許すと、日本は、徐々にオフェンスが重くなり、得点が伸びない。山本麻衣(トヨタ自動車アンテロープス)が髙田へのアシストや自らのドライブでシュートを決めたものの、第1クォーターを終えて8点のビハインドを負った。

 第2クォーター以降もカナダの堅いディフェンスの前にオフェンスが停滞した日本。第3クォーターにはオコエ桃仁花(富士通レッドフェーブ)、第4クォーター出だしには馬瓜ステファニー(トヨタ自動車)のドライブや髙田のスティールからの速攻などで点差を詰めたものの、慌てず試合を進めたカナダの前に追いつくこはできず。56ー70で敗退した。

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 56得点に抑えられた日本。加えてこの試合ではカナダのアウトサイド陣のオフェンスにも手を焼いた。

 ガードのシェイ・コリー、ニラ・フィールズらはスピードやバネがあり、フィジカルも強い選手たち。試合では果敢に1対1を仕掛け、コリーが13得点、フィールズは9得点を奪った。また、ケガから復帰したキア・ナースも要所でシュートを決める働きで7得点。そしてスモールフォワードのブリジット・カールトンは3ポイントシュート2本を含む19得点をマークした。

 その中で、敗れはしたものの、カナダのアウトサイド陣に対し、体を張った好ディフェンスを見せたが東藤なな子(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)だ。

 試合後、東藤は、ディフェンスについてこのように語った。

「(相手は)シューターでもあるけど、ハンドラーでもあって、フィジカルでも(攻めて)くる。幅広いプレーをしてくるというのは構えていたというか、アジャストしようと思っていたので、(赤穂)ひまわりさんと2人で『(カナダの)ピックからの攻めを守りにいかないといけないね』と話はしていました。シューターなので、なるべくコンテストして、いい状態でプレーさせないようにということは、試合の入りでできたかなと思います」

 また、「最後(に体を)寄せてくるので、そこでファウルしないように我慢して、(相手の)タフショットに持ち込めた場面は多かったので、そこは良かったと思います」とも語り、ディフェンスに関しては一定の手応えも感じたようだ。

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