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旅先で食中毒になってしまった!病院に行くか行かないかの判断方法とは?【図解 応急手当ハンドブック】

ラブすぽ

食中毒

食中毒は原因となる細菌やウイルスによって症状や危険性はさまざま。呼吸困難などの重度の場合はもちろん、軽度でも受診したほうがよい。食中毒の原因は食べ物や飲み物に含まれている細菌やウイルス。その種類によって症状が発生するまでの時間は異なり(食後30分後もあれば数日後もある)、下痢、嘔吐、腹痛、発熱が主な4症状である。

【応急手当】
①状況を確認する
食中毒は軽度のものは自宅での静養などで2~3日で症状が軽減していく。ただし、激しい下痢などの重い症状が見られる場合はすぐに病院へ。
②水分を補給する
ここからは軽度(がまんできる程度の腹痛)の食中毒の応急手当。脱水症状を防ぐために水分を補給する。

③吐き気がするときは横向きに寝る
顔を上に向けていると嘔吐物が気管に詰まる可能性がある。吐き気があるときは横向きに寝る。嘔吐物には細菌やウイルスが含まれていることがあるので、マスクや手袋を着用のうえ処理する
④安静を保つ
食中毒は食品の保存方法などに気をつけることが予防につながる。調理前には必ず手を洗い、調理器具も清潔なものを使うように。調理は十分に加熱することも重要である。また、エアコンの普及などにより、最近は冬でも食中毒になるケースが増えている。残った食べ物は室温に長く放置しないように気をつけることも大切である。

出典:『図解 応急手当ハンドブック―アウトドア レスキュー 家庭』

 
   

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