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『リコリス・リコイル』錦木千束&井ノ上たきなの自作フィギュアが眩しい “塗装編”に海外ファンからも感謝の声

Real Sound

動画サムネイル(https://www.youtube.com/watch?v=mpDb7amKRUM)より

 ホビー系YouTubeチャンネル「ukiwaのフィギュア制作【Figure sculpture of ukiwa】」にて、9月24日に大好評のうちに最終回を迎えたアニメ『リコリス・リコイル』より、錦木千束&井ノ上たきなの自作フィギュアを塗装する様子が公開された。

(参考:【写真】日常感が眩しい『リコリス・リコイル』千束&たきなのフィギュアが出来上がっていく様子

 2020年11月に開設された同チャンネルは、概要欄に「粘土を使ったフィギュア制作過程を動画にしています。ご意見や感想、励ましなどのコメントをいただけると嬉しいです」と記載されている。アニメ系・ゲーム系のフィギュアをつくる模様が動画化されており、英語字幕もつけられているため、海外からのコメントも多い。チャンネル登録者数は9月24日現在で1700人ほどと、それほど大きいチャンネルではないが、自作フィギュアのクオリティは上がり続けており、期待を集めている。

 今回の動画は、およそ1ヶ月前に造形を終えていた錦木千束&井ノ上たきなフィギュアに関するダイジェスト/塗装編だ。動画概要蘭には「最終回までに千束とたきなのフィギュアをなんとかペイントできてよかった」と記載されており、作品への思い入れの深さがうかがえる。

 詳しくは動画を試聴していただきたいところだが、『リコリス・リコイル』のティザーイラストを立体化したフィギュアは、千束とたきなの忙しくも眩しい日常が伝わってくる、躍動感に溢れたものに。白のアクリル絵の具で下地を塗り、本格的な塗装に入っていく。

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 このフィギュアはもともと塗装を予定していなかったとのこと、髪の毛が分割可能な別パーツになっておらず、苦労する場面も見られたが、リボンやボタン、ポージング上隠れてしまうカバン等の小物まで丁寧に彩色され、その様子を眺めているだけで楽しい。見事仕上がった作品に対して、「I’m glad to see them fully painted. 」(ペイントされた二人の姿が見られて嬉しい)など、海外ファンのコメントも寄せられていた。

 『リコリス・リコイル』はオリジナルアニメで、“原作人気”の底上げなく、多くのファンに愛された作品だった。10月から放送される秋アニメにも話題作が多く、思い入れのあるクリエイターによるフィギュア製作動画が楽しめそうだ。

(向原康太)

 
   

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