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【今日の注目ポイント】中山でオールカマー、中京では神戸新聞杯

netkeiba.com

 9/25(日)は中山・中京の2場開催。天気は中山が曇りのち晴れ、中京が晴れの予報となっている。

■オールカマーでデアリングタクト始動
 中山11Rは芝2200mのオールカマー(GII)。20年の牝馬三冠馬デアリングタクトは宝塚記念3着以来の休み明け。秋のGI戦線へ向け、勝って好スタートなるか。他にも、昨年12月にチャレンジCを圧勝して以来のソーヴァリアント、怪我を乗り越え鳴尾記念を制したヴェルトライゼンデなど好メンバー。

■菊花賞TRの神戸新聞杯
 中京11Rは芝2200mの神戸新聞杯(GII)。3着までに菊花賞の優先出走権が与えられる前哨戦。青葉賞馬プラダリア、同舞台の京都新聞杯を勝ったアスクワイルドモア、無傷2連勝中のパラレルヴィジョンなどが激突。

■中山5Rでコントレイルの半弟が初陣
 中山5Rで行われる芝2000mの新馬戦で、半兄に20年の無敗クラシック三冠馬コントレイルがいるハーツクライ産駒インタクトが福永祐一騎手を背にデビュー。陣営からは慎重なコメントも出ているが、白星発進なるか注目。

■中京5Rでスワーヴリチャードの全妹がデビュー
 中京5Rは芝2000mの新馬戦。19年のジャパンCなどGIを2勝したスワーヴリチャードの全妹バロッサヴァレーが初出走を迎えるほか、重賞6勝馬アムールブリエを母に持つマラマ、芦毛のマクフィ産駒シルヴァーアーマーなど。

■中山4Rの新馬戦はメイデンタワーに注目
 中山4Rはダート1200mの新馬戦。メイデンタワーは父が米G1・3勝のドレフォン、母が米G1・11勝のアゼリという良血の牝馬。横山武史騎手とのコンビでデビュー勝ちを狙う。他に、マインドユアビスケッツ産駒ミサイルビスケッツなど。

■中京4Rの新馬戦はルクルスに注目
 中京4Rはダート1200mの新馬戦。武豊騎手を背にデビューするハーツクライ産駒ルクルスは、半兄に重賞3勝馬ハクサンムーンがいる血統。調教では水準以上の時計をマークしており、初戦から走ってきそうだ。

■中京1Rで6頭が初障害
 中京1Rは3000mの障害未勝利。平地オープン馬ロードアクア、ディープインパクト産駒トーセンインパルスなど6頭がここで障害デビューを迎える。

■地方では3重賞
 佐賀競馬場では18時05分にロータスクラウン賞が行われ、地元のイカニカン、高知のガルボマンボなどが激突。盛岡競馬場では18時15分に絆Cが行われ、前年覇者キラットダイヤなどが出走。帯広競馬場では20時10分に4歳限定の銀河賞が行われ、2走前に柏林賞を勝ったオーシャンウイナーなどが出走する。

 
   

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