『ボーイフレンド降臨！』(c)テレビ朝日10月15日よりテレビ朝日系で放送がスタートするオシドラサタデー『ボーイフレンド降臨！』に三宅健が出演することが決定した。
本作は、『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』（TBS系）、『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』（テレビ朝日系）の田辺茂範がオリジナル脚本を手がける、12歳差の男女3人による“トライアングル・ラブコメディー”。King ＆ Princeの髙橋海人が初のラブコメディに挑戦し、ドラマ単独初主演を飾る。
髙橋が演じるのは、人生に行き詰まりを感じていた35歳の女性、茶谷かしこ（桜井ユキ）と佐藤渉（田中みな実）の前に突如現れた記憶喪失の青年・アサヒ。その天真爛漫で無防備な性格と、圧巻の才能で周囲を惹きつけるアサヒの存在が、やがて2人の恋や人生に大きな変革をもたらしていく。
三宅が演じるのは、田中演じる渉が所属する小劇団「KANAME座」を主宰し、渉と同棲中の恋人・榎田要。脚本・演出を手掛け劇団を率いる反面、時に脚本執筆がスランプに陥ると渉にゴーストライターを頼むなど、性格に難ありのキャラクターだ。さらに、髙橋が演じるアサヒと出会うと、劇団のスターに育てようとあの手この手で勧誘する。
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三宅が連続ドラマに出演するは約1年ぶり。「僕も舞台経験があるので、稽古の雰囲気や、いろんな演出家の方とご一緒させていただいた経験などを、この役柄のヒントにできればなと思います」と榎田役への意気込みを語った。
また、田中の恋人役については、「田中みな実さんのようなお綺麗な方の恋人になれるのは、願ったり叶ったりです！」とコメント。一方、単独初主演を務める事務所の後輩・髙橋に対しては、「今をトキメクKing & Princeですから、自由にやってくれれば、僕からは何も言うことはないです！」と太鼓判を押しつつ、「同じステージには立ったことはあるのですが、お芝居では一緒になったことはないので、非常に楽しみです」と今作での共演に期待を寄せた。
■三宅健（榎田要役）コメント
台本を読んだ時の感想
髙橋海人くん演じるアサヒに2人の年上女性が翻弄されていく姿が、今後どうなっていくんだろうと次の展開が気になっています。この作品はラブコメなのですが、ただキュンキュンするだけではなくて、自分が何者かわからない男の子と、何者かになれなかった女性たちの物語でもあり、それぞれが「何者かになりたい」という思いを抱いているのだと思います。それって誰しもが思うことだと思うので、この先、見ていただく人たちにも共感してもらえるのではないかなと思います。
榎田要という役柄について
