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MEGUMIが連ドラの企画・プロデュースに挑戦 深川麻衣が若手アナウンサー役で主演

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(左から)MEGUMI、深川麻衣 ©「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」製作委員会 Photo by Shohki Eno

   MEGUMIが企画・プロデュース、深川麻衣が主演を務める連続ドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』が、テレビ東京ほかにて11月1日深夜0時30分より放送されることが決定した。

参考:小池栄子&MEGUMI、グラビアアイドルから代えのきかない女優へ 共通項は“バランス感覚”

 本作は、大きな失敗によりどん底に陥った若手女子アナウンサーが、美容のカリスマ女性社長と出会い様々な困難にぶつかりながらも人間的に成長していく姿を描く人間ドラマ。バラエティ、ドラマ、映画などマルチに活躍し、美容にも関心が深いMEGUMIが企画・プロデュースを担当する。なお、MEGUMIは監修だけでなく自ら美容カリスマ社長役で出演し、自身が監修した美容アイテムや美容法をストーリーの中に盛り込んでいく。

 主演を務めるのは、乃木坂46で活躍し、2016年のグループ卒業以降は本格的に女優の道に進んだ深川。テレビ東京のドラマでは、2019年に放送された『日本ボロ宿紀行』に続き、今回が2度目の主演となる。そんな深川が、ユーカリちゃんの愛称で親しまれ、将来を嘱望されていた若手女子アナウンサー有加里壱子を演じる。

 周囲の女性たちの実体験から得た“女性の難局を乗り越えるためのヒント”としてスイーツや美容、身近に取り入れられることや発想の転換方法など、様々なジャンルを散りばめ、さらに超リアルな業界あるあるまで。“一度の失敗ですべてを否定し立ち直れなくする世間の風潮”にも一石を投じる。

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【コメント】
●MEGUMI(企画・プロデューサー兼カリスマ女性社長・不美役)
連続ドラマの企画、プロデュース、出演という壮大なチャレンジに心震えております。
私自身、美容を続ける事でメンタルが強くなっているのを心から感じています。そんな美容の持つ力を皆さんにお伝えしたく、「観て美しくなるドラマ」というテーマで今回お届けします!
完全に詰んだ主人公壱子ちゃんが、人との出逢いや美容によって見事な成長を遂げる姿に、人生は何度でもやり直せる!という強いメッセージと共に、ご覧頂いた皆さんの日常に美容の時間が増え、どんな逆境も楽しんで乗り越えていける気持ちになって頂けたら嬉しいです。

●深川麻衣(有加里壱子役)
一見器用に見えて不器用、外側から見たら、かなり滑稽に見えるかもしれない。でも自分なりの軸を持ちながら、真っ直ぐにがむしゃらに生きている壱子をとても魅力的だと思いました。脚本を読んでいる段階から、楽しくチャレンジングなドラマになりそうな予感でワクワクしています。と同時に、コミカルさの裏に隠れた強いメッセージも感じました。SNSが急激に身近になってから、情報を得ることや共有することが簡単になり、便利になっていく反面で、「炎上」「バッシング」という言葉をよく目や耳にする機会が多くなりました。そんな今の時代にもリンクした内容になっていると思います。人生どん底の壱子が、1人の女性として、人間として、どのように這い上がっていくのか、ぜひ見届けていただけたら嬉しいです。

●プロデューサー・監督/太田勇(テレビ東京)
1年前にドラマの現場でMEGUMIさんとご一緒した時に、「ドラマのプロデュースに興味あるんです」という話を聞き「女性を応援するドラマ」ということだけ決めて打ち合わせをはじめました。こういった話は「面白いですね」「いつかやりましょう」止まりで実現しないことが多いんですが、MEGUMIさんは本気でした。MEGUMIさんとマネージャーの藤倉さんと何度も何度も打ち合わせをして、成立する方法を考え、実現に至りました。MEGUMIさんは脚本打ちから美術打ち、音楽打ちまで全ての打ち合わせに参加し、今はロケハンまで参加しています。脚本の細かいセリフから主題歌、衣装、画のルックに至るまで全てにおいて明確なイメージがあって、僕はそれを具現化するお手伝いをしています。バラエティ番組のディレクター時代に、優秀な総合演出の下で動いていた頃を思い出す楽しい日々です。
自分は監督とプロデューサーという二足のわらじを履くことが多く、その2つの職種もだいぶ違うので「しんどいな」と思うことも多いのですが、女優とタレントと個人事務所の経営とさらにドラマのプロデューサーまでこなし、今朝もロケハン前に家族の朝ご飯を作って一通り家事をしてから来たMEGUMIさんを見ていると、そんな弱音もどっかにいってしまいます。
ドラマは、MEGUMIさんが脚本打ちで自分の身を削って芸能生活20年の実体験をたくさん話してくださったこともあり、笑って楽しく観られる女性の応援歌のようなドラマとなっています。

(リアルサウンド編集部)

 
   

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