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【B1クラブ展望/SR渋谷】勢いを増す全員バスケ、豊富な戦力で悲願を狙う

バスケットボールキング

【B1クラブ展望/SR渋谷】勢いを増す全員バスケ、豊富な戦力で悲願を狙う

 昨シーズンのサンロッカーズ渋谷は、大混戦となったワイルドカード2位争いをモノにできずチャンピオンシップ出場を逃した。東地区から中地区に移動して迎える2022-23シーズン、CS出場は最低限のノルマだ。無論、狙うは地区優勝とリーグ制覇であり、それを実現するための戦力も整った。

 まず、何よりの吉報だったのが、ケガでほぼシーズンを棒に振ったライアン・ケリーの戦列復帰だ。加入初年度から平均20得点以上を記録している得点源がコートに戻ってきたことで、相手ディフェンスはより的を絞りづらくなるだろう。

 成長著しい若手にも期待が集まる。ケリー不在をカバーした西野曜をはじめ、日本代表で経験を積んだ井上宗一郎、マルチプレーヤーで新戦力の津屋一球などポテンシャルを秘めた選手が並ぶ。

 そしてもう1人の新戦力は、アルバルク東京から移籍した小島元基。小島の加入によりガード陣はより選手層が厚くなり、前線からのディフェンスも威力を増すはずだ。

 2018-19シーズンから指揮を執る伊佐勉ヘッドコーチは、引き続き「誰が出ても変わらないバスケット」と強度の高いプレッシャーディフェンスを掲げており、「DOWAグループ presents 第10回 TOHOKU CUP 2022」ではさまざまな組み合わせを試していた。コートに立つ選手は常に100パーセントでプレーし、疲れたら交代、というスタイルのなかで、外国籍選手2名と西野、井上を加えたビッグラインナップも見られるかもしれない。

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「徐々に新しいサンロッカーズができています」と、キャプテンのベンドラメ礼生も手応え十分。タイトル獲得へ向けては「一人ひとりがリーダーの意識を持つこと」をポイントに挙げる。

「そういった選手が増えてくると、苦しい展開でもしっかり盛り返せるチーム、強いチームが出来上がると思うので、そこはキャプテンとして意識したいです」。新生・サンロッカーズ渋谷は、過去最高のチームになろうとしている。

◆■KEY PLAYER/PG #10 小島元基

 5年間過ごしたアルバルク東京を離れ、自身2度目の移籍に踏み切った小島。新たな挑戦を決断したのは「選手としてもう1、2段階上がりたい」という思いからだ。

 伊佐HCからは「点を取れる選手だと思っている」と期待されており、小島もゲームコントロールやディフェンスだけでなく「もっと点を取りに行きたい」と燃えている。

 文=小沼克年

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