オフェンスでは「一人で打開することは難しいので、コミュニケーションもそうですし、どういったプレーを選択していくのかが重要になってくると思います」と語り、ディフェンスでは、ローテションでのミスをなくすためにも、コート内でのコミュニケーションが大事だと発した。
一方で、課題ばかりでもない。髙田「前半は(一時)ダブルスコアでやられていたけれど、(そこから)僅差に持っていけたのは、ディフェンスからブレイクを出せたから。そのスタイルを40分間やり通すことは自分たちの役割。(試合では)良いこともあったので、そこは自信を持って、そして課題はしっかり修正してまた次に臨みたいです」と力を込めた。
日本は明後日となる24日、初戦でセルビアを破り、勢いに乗るカナダと対戦する。
取材・文=田島早苗