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女優・梅宮万紗子 念願の初主演映画でジャズシンガーデビュー?

TOKYO HEADLINE

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 東京近郊の観光スポットとしても人気の街・埼玉県川越市を舞台に、年老いた孤独な照明職人と自称クラブシンガーの女性が心を通わせていく姿を、クラシックジャズの音色とともにつづるヒューマンドラマ『リ、ライト』が都内でも公開(池袋シネマ・ロサにて9月23日より上映)。
 
 地域の人々が触れ合う地域の中でも孤独な変わり者として知られていたアンティーク照明の修理店オーナー野口藤吾(大森博史)の前に突然現れたのは、ジャズシンガーを名乗る水崎洋子(梅宮万紗子)。洋子は、20年前に行方をくらませた藤吾の息子・耕輔の子をお腹に宿しているという。藤吾はしぶしぶ洋子を“一晩だけ”泊めることにするが…。

 ヒロイン・洋子を演じる梅宮万紗子は、ドラマ「研修医なな子」(1997年)でデビュー以降、映画、ドラマ、舞台と、幅広い舞台で作品作りに情熱を注いできた女優。そんな彼女が、映画『リ、ライト』で念願の映画単独初主演を果たす。

「一ノ瀬晶監督とは、7年前に仕事でご一緒させていただいたことがあったんです。当時の仕事を認めて今回、主演にと呼んでいただけたのかなと思い、うれしかったですね」

 いつか主演映画を作りたい。さまざまな作品で幅広い役どころを演じてきたが、待望の主演は“金髪ベリーショートのジャズシンガー”で、孤独にひっそり生きてきた老職人の日常にドラマをもたらす台風のようなキャラクター。

「台本を頂いてから、キャラクターが自分とは全然違うタイプ、しかも歌もある…これは大変だ、と(笑)」

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 クライマックスでは、観客の心も一つにしていく見事な歌唱シーンも披露している。

「もともと歌をやってなかったんです。むしろ母から“あなたは音痴だからねえ…”みたいに言われていて、自分でもずっと歌に苦手意識がありました。今回、よく図々しく役を引き受けたなと、と思うんですが(笑)」

 撮影のため、8カ月近く歌のレッスンを行ったという。

「先生にもついていただいて、毎日発声練習していました。次第に体が発声に慣れていって、先生から教わった通りにストレッチや体を温めて準備してからだと、ふーっと体の奥から声が出てくるようになったんです。自分でも自信がついて、今ではたまに部屋で歌って、一人ライブ気分を楽しんだりしています(笑)」

 毎日の練習に留まらず、ぶっつけ本番でライブに立つという試練も…。

「撮影に入る少し前、音楽を担当してくださったジャズアーティストの小林創さんやドラマ―の木村おおじさんのライブにお邪魔したんですが、そこで飛び入りで歌わせてもらうことになったんです。まさに本当のデビューでした(笑)。いきなり言われて、えっ…と思ったんですけど、シンガー役として、人前で歌う経験をしてみないといけない、恥もかいてみないといけないと思いまして。お客様も優しくて、声も全然出ていなかったと思うんですけど、手拍子で応援してくださって。そういうライブを何回か実際に経験しながら役作りに生かしていったんです」

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