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【Bリーグ】初のユース育成特別枠 北海道 内藤耀悠 背番号は#34「いち早くトップチームで活躍したい、日本代表や世界で戦える選手に」/佐古賢一HC、折茂武彦社長コメント

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■背番号を34に決めた理由は?
橋本竜馬選手が選んでくれました。理由は34が似合うから、とのことでしたが、歴代のNBAプレーヤーの中で、34番は大きなインパクトを与えられるようなプレーヤーがつけている印象から(今でいうと、ヤニス・アデトクンボ選手など)、自分も大きなインパクトを与えられるような選手になれるようにと、色々と考えた結果この番号を選びました。
活躍した時に、橋本選手が選んでくれた背番号であるといったエピソードが話せたらいいなとも思いました。

■U16,U17の日本代表活動で世界を見てきたとは思いますが、レバンガ北海道で学びたいことは?
世界を相手にした試合でも僕は何もできませんでした。現時点でトップチームに相応しいレベルにはまだ達していないと思っています。プロとして足りていない部分は、オフェンス、ディフェンス、人間性含めて全てだと思っています。これからプロ選手の動きを一つひとつ見逃さず、肌で感じたいですし、年齢は1番若いので運動量とハードワークでは負けないように頑張りたいです。

練習中、チームのシステムのポイントについて完璧に理解できるよう、先輩選手からアドバイスをいただいています。まだ聞く力も足りていないと感じますし、1回で覚える力を鍛えていきたいです。
メンタル面でも、弱い部分はあるので、安定して自分の状態を保てるように、熱くなる部分、冷静になる部分のメリハリをしっかりつけたいと思います。」

 

佐古賢一HC コメント

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「内藤選手との最初の出会いは、私が男子日本代表U16,U18の指導をしていた時でした。彼はまだ中学生でしたが、彼の将来性、体の大きさに魅力を感じて、東京での合宿に招集し参加してもらいました。彼のポテンシャルとしてフィジカルの強さ、当たり負けしないディフェンスが挙げられます。

今回のユース育成特別枠を活用し活躍してもらうことで、北海道の小、中、高校生へ夢や刺激を与えられる存在になると思っています。

内藤選手がトップチームのベンチに入ることで、バスケットボールを通して北海道の子どもたちとの距離感を縮めることができると思いますし、北海道のバスケットボールへの貢献度を感じます。

夏からトップチームの練習にたびたび参加してもらっていましたが、内藤選手の良さである順応性を最大限に発揮してトップチームのシステムを理解し、チームに溶け込んでいく姿を見ていたので、今後のプレーに期待をしています。

ユース育成特別枠から、Bリーグのプロのコートに立つのも決して遠くないと思っています。今後もレバンガ北海道というトップチームを目指してもらい、バスケットボールを通じて北海道に元気、勇気、夢、希望を与えられる選手になって欲しいと期待しております。」

 

折茂武彦 代表取締役社長 コメント

「このたび、Bリーグ・クラブより発表がありましたとおり、「ユース育成特別枠」にレバンガ北海道U18に所属しております、内藤耀悠を選手登録しましたことをご報告いたします。
2021年より学校法人鶴岡学園 北海道文教大学付属高等学校様と教育連携協定を結ぶことができ、この締結の最大のミッションはレバンガ北海道トップチームへのエントリーであると感じておりました。

ユース選手は学業が本業であり、私たちは学業とバスケットボールの両立、そして人間性の育成もユースのあり方と捉えております。

しかしながら、トップチームの活動は日中の練習が基本となる為、授業の欠席が生じてきてしまいます。このような背景から、高等学校とのサポートは不可欠であり、U18設立当初に連携協定を締結できましたことを改めて、感謝申し上げますとともに、設立2年目で選手登録が出来ましたことを大変嬉しく感じております。

レバンガ北海道U18は昨年からCHAMPIONSHIP優勝、INTERNATIONAL CUP優勝と大変素晴らしい結果を残してくれており、クラブの発展に大きく関わってくれていると感じます。

とくに内藤選手は昨年度よりBリーグU18の各大会で個人タイトル受賞、さらには、今年度は日本代表にも選出され、アジア大会、ワールドカップを経験することができ、世界の壁を肌で感じることができました。U15からU18に変わり経験値はかなり大きなものになってきているのではないかと感じております。

クラブの活動として、この経験が内藤だけではなく他の選手にも刺激となり、チームの土台がさらに深みのある組織になっていければと考えております。
さらにはこのユース育成特別枠が今後、プロを目指す中学生・高校生に大きな道標となり、Bユースの価値に繋がってくることを期待しています。」

 

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