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ローマで幸せなモウリーニョ監督「家族の一員だと感じている」

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ローマで幸せなモウリーニョ監督「家族の一員だと感じている」

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が現在の充実感を語った。

昨季、ローマの指揮官に就任したモウリーニョ監督、セリエAでこそ6位に終わり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では同大会初優勝。クラブに14シーズンぶりとなるトロフィーをもたらした。

今夏にはFWパウロ・ディバラやMFネマニャ・マティッチらの獲得に成功。ポジティブな空気に包まれ、昨季以上の成功が期待されるが、モウリーニョ監督も幸せな日々を過ごせているようだ。

自身が2014年からアンバサダーを務めるスイスの高級腕時計ブランド『HUBLOT』のイベント先にて、イタリア『Esquire』のインタビューでECL優勝時の思い出にふけながら、ローマでの1年を振り返った。

「いつも言っているが、トレーニング場は世界中のどこに行っても同じで、自分の生活も変わらない。朝7時半に出社して、夕方6時半に退社する生活だ。だから、ローマのような素晴らしい都市に住もうが、寒くて暗くて人目につかない場所に住もうが、ほとんど変わらない。ただ、私の人生で変わったことがあるとすれば、このクラブで私は気分が良く、皆と良い関係を築けていることだろう。イタリアで、私は幸せだ」

「(ECL優勝後の祝賀会は)本当に忘れられない思い出だ。インテルでCL王者になったとき、私はレアル・マドリーに行きたくてミラノに戻らなかった。もし戻っていたら、絶対に離れられなくなるという思いがあったからね」

「今回はあのときと違い、ローマに残ってこのクラブで続けていきたいという思いがあった。その瞬間、これは自分のために勝ったのではない、決して個人的な喜びではないと理解できたよ。ここにいる人たちがすべてだった。自分の成果を示したことで、今はとても特別な家族の一員になれたと感じている」

また、モウリーニョ監督はイタリアサッカーの現状にも言及。セリエAは復活の兆しを見せているとしつつ、イタリア代表が今年11月のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したことを嘆いた。

「10年前、私が退団した辺りからセリエAは困難な時期を迎えた。質が低下して、欧州でほとんどアピールできないリーグになってしまったね。ただ、今ではエキサイティングで競争力あるリーグに出会えたとも思う。2009-10シーズンと比較すれば、欧州トップチームとの差はまだある。それでもローマのように、クラブとして広い意味で成長して、より多くのファンをスタジアムに集め、より良い進化を遂げる可能性を秘めたチームもあるのだ」

「イタリアのサッカーを愛しているなら、W杯不出場を受け入れるのは難しい。ここで働いていると、何が起こったのか理解しがたいね。イタリアから海外に行く選手はまだ少ないが、良い選手はたくさんいるのだから『才能が少ない』という意見は受け入れない。イタリアには才能ある選手がおり、W杯に出るべきチームだ」

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