ブライン液とは「塩と砂糖を各5パーセント溶かした水溶液」のことで、まりえさん曰く肉を柔らかくする効果がある液だそうです。
この液体が魔法の正体!ブライン液に漬け込んで鶏むね肉をぷるっぷるにやわらかくしちゃいましょう!
2. 鶏むね肉を切る
鶏むね肉を広げ、繊維の向きが変わるところで3つのブロックに切り分けます。その後、繊維の向きに対し直角に、厚さ1cmほどのそぎ切りにします。
3. ブライン液に漬ける
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鶏むね肉をブライン液に漬け、20分置きます。蒸し暑い時期は容器にフタをかぶせ、20分冷蔵庫に入れてください。
4. 片栗粉をまぶす
20分漬けたらブライン液を容器から捨て、片栗粉をまぶします。
5. 調味料の準備をする
白ねぎをみじん切りにします。★の調味料をボウルに入れ、合わせておきます。
6. 鶏むね肉を焼く
フライパンへサラダ油を敷き、鶏むね肉を中火で3分焼きます。3分経ったらひっくり返し、中火のまま3分焼きます。
7. 調味料を入れる
みじん切りにした白ねぎと5の調味料を加え、2分ほど煮絡めたら完成です。仕上げにねぎの青い部分を刻んで乗せると、彩りが良くなります。
■「唐揚げにも使えそう」ブライン液のポテンシャルに絶賛の声!このレシピにネットでは「目をつぶったら完全にエビチリ」「本当にビックリするくらい柔らかくなりました」「鶏むね肉はパサパサで嫌いな夫もうまいって言って食べてた」「ブライン液、唐揚げにも使えそう」など、絶品節約レシピに驚きの声が上がっています。
価格が高いエビよりもたっぷりと作れるので、満足感も得やすいですね。ぷりぷりの食感がたまらない絶品レシピを、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
また、まりえさんは現在、節約レシピに力を入れて発信をおこなっています。SNSで「#まりせつ」のハッシュタグをつけて、節約のために使いたい食材をツイートするとレシピを考えてくれるかもしれません。
「まりえ節約レシピ→略して #まりせつ」なのだそう。「いろんなもんが値上がってるんで今秋は #節約レシピ に力を入れて発信していきます」とのことなので、これからもまりえさんが発信するレシピから目が離せませんね。
■レシピ・画像提供:時短料理研究家・料理インフルエンサーの若菜まりえさん@mariegohan
・経歴と実績
子供の頃から料理と食品に興味があり、大学では食品生化学を専攻。卒業後は食品原料に携わる。
現在はレンジで作れるスピードおかずと簡単おやつの開発に注力。
webサイト「つくりおき食堂」では、まとまった時間がとれない忙しい方でも作り置きライフが続けやすいように、スキマ時間にパっと作れてサっと味が決まる時短おかずを紹介。
2017年レシピブログアワード 新人ブロガー部門グランプリ受賞。
著書に「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の超簡単レシピ (扶桑社ムック) 」「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の即完成レシピ (扶桑社ムック)」。
SNSで好評だったレシピを中心に集めたベスト版「忙しい人専用 つくりおき食堂の超ベストレシピ (扶桑社ムック) 」が発売され、こちらも好評です。
時短レシピサイト「つくりおき食堂」でも、たくさんの簡単レシピを公開しています。忙しい方の強い味方である作り置きおかずのレシピなども有名です。
https://mariegohan.com/