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「App Store」最低価格の大幅引き上げで「アプリ内課金」はどうなる?

アサ芸Biz

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 米Appleは9月19日、App Storeでのアプリとアプリ内課金の価格を値上げすると発表し、これまでの最低価格が120円から160円へ30%以上引き上げられることが明らかになった。値上げの発表がiPhone14の発売直後だったこともあり、ネット上では「このタイミングでの値上げはズルい」といった声も上がっている。

App Storeで販売されているアプリやアプリ内での課金は、開発元が自由に価格を設定できるわけではなく、120円、250円、370円といったふうにAppleによって設定されており、その中から選択しなければなりません。なお、日本では30%前後に価格が引き上げられ、120円は160円に、250円は320円に、370円は480円に値上げされます。また、今回対象となるのはユーロを通貨とする国やスウェーデン、日本、韓国、チリ、エジプト、マレーシア、パキスタン、ベトナムで、アメリカは対象外となっていることから、主要通貨が対ドルで下落していることが値上げの原因とみられています」(ITジャーナリスト)

 ついに値上げの波はアプリやアプリ内課金にまで達し、今後はゲーム内の課金アイテムの価格も変更されることになるが、ネット上では《iPhone14が9月16日に発売されて、そこから3日後にApp Storeの値上げ発表ですか。買っちゃった人は値上げされたからといってAndroidに乗り換えるわけにもいかないもんね》《急激な円安が進んでいるから値上げしないと儲けが少なくなるのは理解できる。ただ、iPhone14発売直後のこのタイミングで値上げを発表するのはさすがにズルくないか?》といった声も少なくない。

「新価格は10月5日から適用されますが、アプリ内課金はそれほど値上がりしない可能性が高いのではないでしょうか。例えば、ゲーム内の課金アイテムが最低価格の120円だった場合は160円に値上げせざるを得ませんが、『魔法石』をセット販売しているものなどは魔法石に仕入れ値があるわけでもないので、ゲーム会社はなるべく値上げ前の価格に近いものに合わせてくると思われます。Appleの値上げぶんをそのまま課金アイテムに上乗せしてしまうと、売上が落ちてしまう可能性もありますからね」(前出・ITジャーナリスト)

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 とはいえ、世間が値上げに敏感になっているだけに、冷ややかな反応は多いようだ。

(小林洋三)

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