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エリザベス女王、カメラマンに「笑って」と言われて返した『言葉』が貫禄ありすぎ

フロントロウ

エリザベス女王がカメラマンに「笑って」と言われて返した言葉が貫禄たっぷり!女王にこんなことを言われたら普通はひるんでしまいそうだが、カメラマンもなかなかだった。(フロントロウ編集部)

エリザベス女王にこんなことを言われたらひるんでしまいそうだが…

 写真家のロナルド・マッケニー氏が、イギリス王室のエリザベス女王の写真を撮影したときのことを英テレビ番組『Lorraine(原題)』で振り返った。マッケニー氏は、エリザベス女王の“最後のポートレイト”を撮影した人物として知られる。

 このポートレイトはエリザベス女王のプラチナ・ジュビリー(※在位70年の記念式典)を記念して撮影されたもので、女王の死後、王室の公式SNSで公開された。

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 写真が撮影された場所は、エリザベス女王が晩年の住まいとしていたウィンザー城。挨拶のあと、エリザベス女王から「どうすればいいですか?」と聞かれたマッケニー氏が、「幸せそうな感じで笑って頂ければ」と答えたところ、「(私を笑顔にすることは)あなたにはできないと思います」という言葉が返ってきたという。

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 恐らくジョークとはいえ、エリザベス女王にこんなことを言われたらひるんで何も言い返すことができなくなってしまいそうだが、マッケニー氏は「まあ、やってみてください」と返答。それを聞いたエリザベス女王はクスクスと笑っていたそう。

 エリザベス女王とフォトグラファーのほのぼのするエピソードはほかにもある。イギリスを代表する写真家で、2014年にエリザベス女王が88歳の誕生日を迎えた際に肖像写真を撮影したデヴィッド・ベイリー氏は、撮影中、空気を和ませるためにエリザベス女王が身につけていた宝石について冗談を言った際、「きっと何十億円もするんでしょうね、お嬢さん」と、女王のことをうっかり「お嬢さん」と呼んでしまったことを明かしている。幸いにも、このやりとりのおかげでベイリー氏はエリザベス女王から笑顔を引き出すことに成功したそう。(フロントロウ編集部)

 
   

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