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干ばつで渇ききったかつての湖 そこに残る旧友の流した血 「渇きと偽り」本編映像

映画スクエア

 9月23日より劇場公開される、エリック・バナ主演のクライムサスペンス映画「渇きと偽り」から、本作の特徴である乾いた大地を捉えたシーンの本編映像が公開された。

 旧友の葬儀に参列するため20年ぶりに故郷の田舎町を訪ね、謎の残る事件を捜査することとなった主人公のアーロン・フォーク。フォークの旧友ルークは、妻子を殺して心中したと疑われている。地元警察官とルークの死体が発見された場所へと向かうフォーク。そこは、フォークが若かりし頃に釣りをしたこともある湖があった場所だった。しかし、かつては湖の底だった土地は、長く続く干ばつの影響により今は完全に乾ききった大地となっていた。変貌し、変わり果てた故郷の姿に愕然とするフォーク。そして、そこにはまだ、ルークの血が雨に流されることなく生々しく残されていた。

 本作の舞台であるオーストラリア郊外の町では、近年気候変動の影響で干ばつが長期化している。本作は、クライムサスペンスである一方で、干ばつの続く町での出来事を描くことによって、オーストラリアが直面している問題を世界に提示する作品ともなっている。撮影は、メルボルンから遠く離れた郊外で、ほとんどの土地は農地として使用され、開発されていないありのままの大地が広がっているビクトリア州のウィムラ地方が選ばれた。

 「渇きと偽り」は、作家ジェイン・ハーパーのデビュー作を映画化した作品。過去と現在に起きた2つの不可解な事件を軸に、息の詰まるような人間ドラマが展開される。物語の舞台となるのは、1年近く雨が降っていない架空の田舎町。干ばつにあえぐ閉鎖的な田舎町で暮らす人々の憤りや焦燥感が、サスペンスを盛り上げる。主演は、本作が12年ぶりのオーストラリア映画主演となるエリック・バナ。原作にほれ込んだバナは、プロデューサーも務めている。

【作品情報】
渇きと偽り
2022年9月23日(金)、新宿シネマカリテほか全国ロードショー
配給:武蔵野エンタテインメント
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