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阿部寛“M”、知らなかった恋人の一面に困惑“視聴者の人生”に疑問投げかける<すべて忘れてしまうから>

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阿部寛“M”、知らなかった恋人の一面に困惑“視聴者の人生”に疑問投げかける<すべて忘れてしまうから>

阿部寛が主演を務めるドラマ「すべて忘れてしまうから」の第2話が9月21日に配信された。第2話では阿部演じる“M”が、失踪した恋人“F”の捜索を開始するうち、彼女のことを実は全然知らなかったことが明らかになっていくという展開に。そんな“M”の姿を通して、果たして自分は本当にパートナーのことを知っているのだろうか?ということも考えさせられる内容に、ネット上でもさまざまな反応があった。(以下、ネタバレを含みます)

■「すべて忘れてしまうから」とは

同ドラマは、今最も注目される作家の1人である燃え殻のエッセイを国内トップクリエイターがドラマ化した話題作。阿部演じる作家“M”を主人公に、消えた彼女“F”(尾野真千子)を巡る、大人の心に染みわたるミステリアスでビタースイートなラブストーリー。ディズニーの公式動画配信サービス・ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」で毎週水曜昼4:00より独占配信中だ。

物語の主人公となる“M”を阿部、“M”の失踪した彼女“F”を尾野が演じる他、“M”の行きつけであり、物語のキーとなる舞台“Bar 灯台”のオーナーをChara、同じバーで働く元バンドマンの料理人役を宮藤官九郎、“F”と何やら関係のある謎の美女役で大島優子、そして“F”の姉を名乗る女性役で酒井美紀が出演。さらに、異例の試みとなるエンディング楽曲を毎話異なる10組のアーティストが担当することも話題となっている。

失踪した恋人“F”の姉を名乗る女性(酒井)から“F”(尾野)の捜索を依頼されたミステリー作家の“M”(阿部)は、行きつけのBar 灯台で飲み仲間からさまざまな捜索方法を提案されるも、“F”のことをあまりに知らなかったことを痛感する。そして、バーのオーナー(Chara)と料理人(宮藤)から彼女の職場を訪れるようアドバイスされ、彼女が働いていた幼稚園を訪れることに。


■失踪した理由はモンスターペアレント?

“F”の婚約者を名乗って幼稚園の園長に失踪当時の状況を聞くと、幼稚園で行われたお遊戯会のことでモンスターペアレントからクレームを受けており、お遊戯会の劇の途中で突然幼稚園から出て行き、その夜に電話で「辞める」と言われたという。

しかし園長と別れ、“M”が帰路につこうすると、“F”の同僚だった男性保育士(田中俊介)から「園長の言っていたことはうそですよ」とささやかれ、彼の終業後に駅前のカフェで落ち合い、“真相”を教えてもらうことに。

そして“F”が職場でうまくいってなかったことや、かつての同僚がお遊戯会を見に来ており、“F”はその同僚の姿を見た途端、急に舞台を降りてそのまま幼稚園を出て行ったことを知らされる。さらに「何も聞いてなかったんですか? 興味示さないくせに『何も話してくれない』とか、ないっすよ」と図星を突かれ、困惑する。

主人公が自分の知らない恋人の一面が明らかになっていく展開を見て、「家族のことだってよく知らないんだから、他人のことなど知る由もないだろ」という筆者の父の言葉を思い出した。友人との人間関係で悩んでいた時にそんなことを言われて、当時はいまいちピンとこなかったが、ようやく腑に落ちた。

波風が立たないから仲良しカップルなのではないし、長年連れ添ったからといってお互いの心が通じ合っていて、すべて打ち明けられているわけでもない。今後も失踪した“F”を捜すうち、“M”がいろんなことを思い知らされていくのだろう。そんな“F”の姿に、自分を重ねる男性は多いのではないだろうか。

ラブストーリーでありながら、ミステリーの要素も垣間見せる展開に、ネット上には「謎が深まるばかり」「面白い展開になってきた」「彼女を探すにも手掛かりが…」「この先どうなるんだろ?」「会話劇が面白い」などという声が上がり、ドラマの世界観に引き込まれる人も。

なお、第2話のエンディングアーティストは国内外で称賛を呼んだ映画「ドライブ・マイ・カー」にメインキャストの1人として出演するなど、演技力に定評がある三浦透子が担当。放送中のドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)では挿入歌を担当し、「天気の子」の主題歌アーティストとしても知られる三浦が、「おちつけ」を歌い上げた。同曲は、第1話のエンドソングを担当したTENDRE(テンダー)が作詞・作曲・編曲を手掛けているということもあり、どこか不思議な縁も感じるラストとなった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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