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<純愛ディソナンス>プロデューサーが語る作品への思い「”あらゆる価値観”がぶつかる作品として描きたかった」

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<純愛ディソナンス>プロデューサーが語る作品への思い「”あらゆる価値観”がぶつかる作品として描きたかった」

中島裕翔が主演を務めるドラマ「純愛ディソナンス」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の最終話となる第11話が、9月22日(木)に放送される。

同作は、新任音楽教師と生徒として出会った新田正樹(中島)と和泉冴(吉川)の純愛を軸にストーリーが展開。タブーと背中合わせの純愛は、次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり、ドロドロな展開を生み出していく。そんな最終回を迎える同作についてプロデューサーの森安彩に作品作りの思いを聞いた。

■純愛・不倫という交わりづらいテーマを“あらゆる価値観”がぶつかる作品として描きたかった

作品の企画段階では「どうすれば新しくて面白いラブストーリーを作れるか」という話し合いから始まり、展開やキャラクター、禁断の恋など視聴者を惹きつける作品作りを心掛けたという。

「多様性が叫ばれる世の中で、今、価値感は人それぞれ違いますし『聖人君主でいられないよね』と思う方々も多いはず。なのであまりきれい事にはせず、あるがままを表現し、視聴者がキャラクターの誰かに共感を得ていただけたら、という思いで作品を作りました」と述べた。

物語の舞台は正樹が教師、冴が生徒という高校から始まり3話から5年後に飛ぶ。そこで大人になった登場人物たちの人間模様を描くという2部構成が話題を呼んだ。

「よくある不倫ドラマにならないようにあくまでエンターテインメントとして観られるにはどうしたらよいかと考えたとき、『純愛』というテーマをもとに、過程として生徒と教師という禁断の恋や不倫に翻弄され、結果的にさまざまな幸せの形につながっていく人群像劇を描きたかったんです。そういった部分を描くため、結果的に2部構成になりました」と語った。

■どのキャラクターも無下にしない、キャラクターづくり

“黒正樹”や“闇正樹”などSNSでも話題になった正樹のキャラクター性。中島裕翔を起用した理由については「中島さんは好青年の役柄が今まで多かったと思うので、正樹のような影がある役をあえてお願いしてみたいという気持ちで起用させていただきました。実際に演じてみていただいた時は『ぴったりだ!』と思ったのを覚えています」と述べる。

また、正樹や冴を取り巻くキャラクター達も非常に個性が光っている。
「ラブストーリーを描くうえで当て馬役がどうしても出てしまうものだと思いますが、どのキャラクターも無下に扱いたくなかったんです。なのでどのキャラクターにもスポットを当てて、ドラマがある仕立てにしました」
「悪い役柄にもどこかでスポットが当たり、報われるようにはしたいので『思いっきり悪役をやって下さい!』とお願いしました」と語る。

そんな終末の見どころを「転がっていく物語の先でそれぞれのキャラがぶつかる壁に、視聴者もどこか共感できる部分があると思います。いろんな人の変化を楽しんでいただきたいです」と述べた森安P。

■注目の最終話では――

正樹(中島裕翔)は、過去の家族写真から晴翔(藤原大祐)が加賀美(眞島秀和)の息子であると知る。これまで、正樹と冴(吉川愛)の仲を引き裂こうと暗躍していた正体不明の人物「Hermit」も晴翔だったのだ。晴翔から「いま冴と一緒にいる」と呼び出された正樹は、かつて教師をしていた桐谷高校へと走る。

冴は、晴翔とともに高校の屋上にいた。そこで晴翔は、小坂由希乃(筧美和子)を殺したのは自分だと冴に告げる。晴翔は、自分の家庭を壊し、母親を死に追いやった小坂と、小坂のことで加賀美を追及した正樹を憎んでいた。「俺は決めたんだ。新田をじわじわと追い詰めてやるって。ここから一緒に飛び降りたらあいつなんて言うかな」。晴翔は笑いながらそう言って冴に近づいていく。

桐谷高校に駆けつけた正樹は、屋上で揉み合う冴と晴翔を見て、必死に階段を駆け上がるが、思わぬ人物が正樹の行く手を阻もうとする。一方、隙をついて晴翔から逃れた冴は、正樹のもとへ急ごうとする。

――という物語が描かれる。果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。

「純愛ディソナンス」最終話は、9月22日(木)夜10:00よりフジテレビ系で放送。



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