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吉岡徳仁パブリックアート「STAR」が東京ミッドタウン八重洲に、約10mの巨大な“光の彫刻”

FASHION PRESS

日本人アーティスト吉岡徳仁による新作パブリックアート「STAR」が、2022年3月にグランドオープン予定の東京ミッドタウン八重洲に設置された。

高さ約10mの“光の彫刻”

吉岡徳仁は、デザイン・建築・現代美術の領域にわたって活躍するアーティストだ。代表作には、東京2020オリンピックトーチはじめ、オルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」、ガラスの茶室「光庵」など。国際的なアワードを多数受賞しており、アメリカNewsweek誌による「世界が尊敬する日本人100人」に選出されるなど高い評価を受けている。

そんな吉岡徳仁の新作パブリックアート「STAR」は、大きさが約10mにも及ぶ巨大な彫刻だ。8角形に型どられた2000以上のステンレスミラーのロッドを集結させた姿は、まるで結晶化しているかのよう。太陽光をランダムに反射し環境と一体化しながら、太陽光や夜景などを映し出し、多様な輝きを放つ。

“平和への光”をコンセプトに掲げ、世界が一つになるよう、平和への願いが込められた作品。東京駅八重洲中央口すぐの、東京ミッドタウン八重洲 正面エントランス前に設置されるので、じっくりと作品鑑賞をした後ショッピングや食事も楽しめそうだ。時間帯や見る場所によって変化する輝きを実際に見に訪れてみては。

【詳細】
吉岡徳仁「STAR」
展示場所:東京ミッドタウン八重洲 正面エントランス前(東京駅八重洲中央口向かい)
住所:東京都中央区八重洲2丁目
※作品はメインエントランスの屋外空間に、パーマネントに設置される。
※2022年9月17日(土)~東京ミッドタウン八重洲一部施設オープン
※2022年3月(予定)東京ミッドタウン八重洲オープン

 
   

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