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中日「地方の雄」“1位指名説”に秘められた本当の狙いとは?

アサ芸Biz

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 中日のドラフト1位候補に“地方の雄” 内藤鵬内野手(日本航空石川=3年)が急浮上してきた。高校通算53本塁打、身長180センチ、体重100キロの巨漢で、パワフルな打撃が売りの「右の大砲」タイプだ。

 今夏の甲子園予選石川県大会には「8球団のスカウトが大挙してきた」とのことだが、予選で敗退しており全国では無名だ。

「いや、甲子園出場の有名どころから乗り換える球団が中日以外にも出てきそう」(ベテラン記者)

 そんな“地方の原石”が注目度を高めてきた理由はいくつかある。

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 内藤に関しては、名古屋市の出身だということ。根尾昂、石川昂弥、髙橋宏斗と立て続けに指名してきたように、“お膝元の好選手”を無視できない事情もある。

立浪和義監督も指名候補の映像をチェックしているそうです。立浪監督が内藤を推しているとの情報も聞かれました」(地元メディア)

 甲子園で“全国区”となった有名どころが、U-18ワールドカップで評価をやや下げている。大会ナンバー1スラッガーと称されていた浅野翔吾外野手(高松商=3年)は変化球に翻弄され、“初見の外国人投手”に戸惑うシーンも見られた。

「今年のドラフト会議は、例年以上に1位選手の絞り込みが難しくなりそう。とくに高校生がそうです。2、3年で一軍戦力になりそうな逸材もいますが、例年よりも少ないです。1位入札が重複し、抽選で外れた場合がヤバい。1回目の抽選で当たった選手と2回目で獲った選手の『差』は大きすぎるので」(球界関係者)

 ある球団のスカウトの言葉を借りれば、今年は「3位で指名する選手を1位に繰り上げる」ようなドラフトになる。他球団との競合・指名重複を嫌い、育成重視の指名になる球団も出てくるだろう。

「立浪監督が内藤クンを推しているとの情報なんですが、どうも、中日内部から出た話のようです。最終的な絞り込みはこれからだと思いますが、あえて内藤クンの名前を出すことで、ほかの球団を牽制しているのかもしれません。指名重複を嫌う球団は中日が熱心だと知り、指名から下りる可能性もありますからね」(前出・同)

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