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藤波辰爾、テレビで37年ぶりに歌声披露「勇気をもらった!」とまさかの感動の嵐?

アサ芸Biz

 プロレス界のレジェンドで未だ現役選手としてリングに上がり続ける藤波辰爾(68)。ファンから“ドラコン”の愛称で親しまれる彼が10日放送のNHK「1オクターブ上の音楽会」に出演。レスラーとして人気絶頂だった85年にリリースしたシングル曲「マッチョドラゴン」を37年ぶりにテレビで熱唱した。

「リングの上でも見たことがない緊張ぶりでしたが、振り付けまで忠実に再現。商業的にヒットした曲ではないため、まさかNHKで歌声を披露するとはプロレス関係者も想像してなかったと思います」(スポーツ紙記者)

 実は、今回の出演はスポーツ紙や夕刊紙はもちろん、あのスポーツ専門誌「Number」のウェブ版までも報じている。でも、なぜここまで大騒ぎするのだろうか?

「藤波選手本人も認めていますし、歌を聴いた人ならわかると思いますが、彼は決して歌が上手いわけではない。むしろ、エッジが効きまくった個性的な歌声で、番組でコメントした新日本プロレスの蝶野(正洋)も『衝撃的でした…いろいろな意味で』と真顔でイジる姿が話題になりました(笑)」(同)

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 ところが、なぜかネット上では《勇気を貰いました!》や《受信料払ってて良かったと初めて思えた》《サイコーでした!》など絶賛コメントが相次ぐ事態に。ツイッターのトレンドワードでも「マッチョドラゴン」が入り、《藤波を紅白で観たい!》といった紅白待望論も飛び出したほどだ。

「これもすべては彼の人柄。番組内のトークでも“いい人オーラ”が滲み出ていました。いかにもNHKが好みそうな万人受けするキャラで、現在民放バラエティで引っ張りだこのライバル・長州力のようにいい人材を見つけたと思っているテレビマンは多いはず」(同)

 歌い終わった後、「元気を取り戻しました!」と明るく語った藤波。今後はリングの上だけでなくテレビでも彼の元気な姿を見る機会が増えるかもしれない。

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