9月5日、最高気温が30.5度と真夏日に、認定こども園「川崎幼稚園」のバス内に園児が置き去りにされ、亡くなってしまったという悲しい事件がありました。その事件の対策案が多数Yahooニュースのコメント欄に寄せられたのですが、その中の1つが名案だとツイッターで話題を呼んでいます。
園バスの件、ヤフコメで現状最適解かもと思うものを見た。
— あんざい@4y+0y (@minimimica) September 8, 2022
「園バス土足禁止」。
降りる時に靴を返すので靴が残っていたら絶対に気づく。
費用ゼロですぐ導入可。
置き去り防止のためと知らなくても防げる。
車内確認と違って職員だけの意思ではサボれない。(習慣づけばこどもが勝手に靴脱ぐから)
園児のバス置き去りは今回が初めてではありません。そこでツイッター投稿主は「最適解かもと思うものを見た」と語ります。その内容は「幼稚園バス土足禁止」というもの。
メリットは何と言っても費用ゼロ。費用の件でもめることもありません。
そして、習慣づけば子供が勝手に靴を脱ぐため、職員が社内の点検を怠ったとしても安易に靴で園児が残っていることに気づくことができます。
ただ、気を付けるべき点として「靴が転がらない工夫」も必要だという指摘もありました。靴が見当たらなくなってしまっては元も子もないですからね。
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何より大切なのは、この事件は「ヒューマンエラー」で済ませていい問題ではないので、二度とこの悲劇が起こらないよう、どの会社でもすぐに導入できる手軽で効果の高い再発防止策を編み出すということです。
この投稿には「確かに取り入れやすい」「向かい合う席にしたらどうなのかな」「名札を預けるのはどうだろう」「でも事故が起きたときに危ないよ」「とにかく誰もが実践できる内容じゃないとね」などの声が寄せられていました。
人間にミスはつきものですが、それが命となれば、「忘れていた」では済まされません。2度とこんな悲しい事件が起きないようにするために必要な策は、一体何なのでしょうか。
まだ小学生ほどしっかりしていない園児たちを安全に送り迎えできる策がなされることを心より願っています。