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よりによってカメラが向いてる時に、エリザベス女王葬儀で主教が“やらかした”!棺に…

フロントロウ

イギリスのエリザベス女王の葬儀で起こったハプニングを、カメラが映してしまった。(フロントロウ編集部)

エリザベス女王の葬儀でハプニング

 2022年9月8日に英国王室のエリザベス女王が96歳で亡くなり、現地時間の9月19日にロンドンのウェストミンスター寺院で葬儀が執り行なわれた。寺院内には2,000人もの参列者が集まり、女王と最後のお別れをしたのだが、ここで起こった1つのハプニングが話題になっている。

 会場では女王が眠る棺の横にはチャールズ新国王ら親族が立ち、その奥の階段をのぼった先に聖職者たちが立っていた。そしてその様子を手前上空からカメラが映していたのだが、葬儀の序盤で主教と見られる人物の手元から…、紙が1枚落ちた!

 しかもこの時、カメラは女王の棺を映すためにゆっくりとズームしており、棺のすぐ近くに落ちた紙も意図せず一緒にズームの的になってしまったのだ。

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 2,000人もの参列者がいれば、他のどこかでも誰かが紙を落としていたかかもしれないが、よりによって棺の近くに立つ聖職者の1人が、棺の方向へ紙を落としてしまったことを人々が見逃すはずはなかった。

 インターネット上では、「女王の葬儀で紙を落とした人」というコメントとともに、「拾う」ボタンと「拾わない」ボタンのどちらを押すか迷っている男性のイラストが投稿されたり、エリザベス女王を中心にイギリスのロイヤルファミリーを描くNetflixのドラマ『ザ・クラウン』を意識した、「Netflixが葬儀のエピソードを作る時には、紙が落ちたことも再現するのかな?」というツイートが人気になったり。

 そしてその後、カメラがとらえていない時を狙ったのかは分からないが、誰かが紙を拾ったよう。そのため、イギリスの国民的キャラクターであるMr.ビーン役で有名なローワン・アトキンソンが、床から物を拾おうとする映像や、「プレッシャーを感じながらの主教による見事な仕事」といったコメントがあがった。

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