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予想を裏切られるドラマ「5分後に意外な結末」開幕 ずん・飯尾&莉子がナビゲーター

WEBザテレビジョン

飯尾和樹(ずん)と莉子がナビゲーターを務める「5分後に意外な結末」(毎週木曜深夜0:29-、日本テレビ系)が9月22日(木)にスタート。同局では、毎週木曜日の夜11:59-深夜0:54に2つのドラマを4週連続オムニバス形式で放送。番組前半30分は上川隆也主演「さよならの向う側」を、番組後半25分は「5分後に意外な結末」を放送する。

■飯尾は「先生」、莉子は「女子生徒」を演じる

原作は、シリーズ累計430万部を突破し、「小学生が選ぶ“こどもの本”総選挙『短編読み物部門』」第1位、雑誌「ニコラ」好きな本ランキング2020、2021の2年連続1位を獲得するなど、子供たちやその親世代を中心に大ヒットを記録している短編小説集「5分後に意外な結末ベスト・セレクション」シリーズ(編著・桃戸ハル/講談社文庫)「5分後に意外な結末」シリーズ(学研プラス)。

ドラマ「5分後に意外な結末」の中で、飯尾は「先生」を、莉子は「女子生徒」を演じる。

■物語が終わるとき、必ず予想を裏切られる

私立・伊賀稲高校の職員室で、作業をする国語教師の結島末吉(飯尾和樹)の元に、生徒の五分市りさ(莉子)がやってくる。授業中に没収されたスマホを返してもらうためだった。授業中にSNSを見るなという結島に、りさは5分で見終わるドラマを見ていたと明かす。「5分で見終わるなんて、あるはずないだろ」と半信半疑の結島だったが、りさと一緒に“ドラマ「5分後に意外な結末」”を見ることになる。

「5分後に意外な結末」の中で繰り広げられるのは、「1時間ドラマを倍速で見てしまうような時間コスパ重視の学生たち」でも楽しめる、「普通のスピードで5分で終わるドラマ」。

本作の中では、先生と女子生徒が繰り広げるナビゲートパートとは別に、毎回2本の「ショートドラマ」を放送。「5分で終わるドラマ」に興味津々の先生や女子生徒と一緒に、視聴者も「ショートドラマ」の世界へと誘われるという構成になっている。たった5分で意外な結末が訪れ、必ず予想を裏切られる。


■ショートドラマ「呪いの指輪」

さまざまなアンティーク品を取りそろえている骨董(こっとう)品店。店主の塚田鋼二(田口トモロヲ)が商品の手入れをしていると、全身ブランド品で身を包んだ女性客・青木薫(北乃きい)が来店する。店内を見回した薫は、ウィンドウケースに入った1つの指輪が目に入った。

不思議な光を放つ指輪に、吸い寄せられるように近づいた薫。値札には「一億円」と書かれていたが、夫が資産家という薫は「いただくわ」と申し出る。しかし、売るつもりはないという塚田。なぜなら、この指輪は、ワケあって、高額な値段をつけているようだった。

■ショートドラマ「隣に住む殺人鬼」

中学三年生の堀口祐希(城桧吏)は、隣の部屋に住む“殺人鬼”村田清(津田寛治)におびえている。12年前、殺人容疑で逮捕される村田清の姿をニュースで見た祐希。「殺してやる!殺してやる!」と暴れながら叫び、カメラをにらみつける村田の目を忘れることができなかった。

そんな村田が隣に引っ越してきて、祐希は恐怖に苛まれている。ある日、下校途中の公園で村田を見かけた祐希。引き返し、別ルートで行こうとすると、村田はすごい形相で祐希の元へ走ってくる。

 
   

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