このとき原監督は書面を発表し、女性と不倫関係にあったことを認めました。1億円を渡した件についても《ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました。苦渋の決断でした》とつづり、《私個人の不徳の致すところ。ファンの皆様、大変申し訳ありませんでした》と謝罪しています。
坂本の一件がいまだに炎上しているのは、球団側から一切公式コメントが出ず、坂本への処分が下っていないことが大きい。
そんななか、“中絶トラブル” にはいっさい触れず、坂本に『気が出てこないと』など上滑りする苦言を呈した原監督に、冷ややかな視線を送る人も少なくありません。過去の厚顔無恥なスキャンダルを知る人なら、なおさらでしょう」(スポーツライター)
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SNSでは、原監督に対して「お前が言うか」というツッコミが殺到している。
《原監督も黒い関係有耶無耶で戻ってる訳だし、おまいう?だよ…読売が時節読めないの露呈中》
《何度でも言うが坂本も坂本だが不倫揉み消しで裏金一億を元反社に払った原が坂本に偉そうなこと言えるんか?》
《ヤクザに1億円原っているから人のこと言える立場じゃないもんなw》
過去に何度も女性トラブルが報じられた坂本に、“1億円不倫” 報道があった原監督。「紳士たれ」という巨人軍の理念は、いったいどこへ行ってしまったのか。