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『異世界おじさん』放送日“大幅”延期に不安の声! 新興アニメ会社の内情は今…

まいじつ

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『異世界おじさん』放送日“大幅”延期に不安の声! 新興アニメ会社の内情は今… (C)PIXTA

2022年夏アニメの中で、とりわけ大きな注目を集めていた『異世界おじさん』(TOKYO MXほか)。覇権アニメに推す声も多数上がっていたが、第8話以降の放送が大幅に延期されるという珍事が発生した。そんな状況から、制作を担当したアニメスタジオ『Atelier Pontdarc』の内情を心配する人も多いようだ。

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夏アニメから秋アニメへ転生

「異世界おじさん」は、17年にわたって異世界「グランバハマル」に転生していたという叔父が、甥・たかふみのもとに戻ってくるという異色のコメディアニメ。今年7月から放送が始まり、口コミで大ブームを巻き起こしていたが、第7話が放送休止となっていた。

公式サイトの発表によると、新型コロナウィルスの感染拡大により、関係各所で感染者が急増するという事態が起きていたようだ。2週間の放送休止を挟み、放送再開する予定だったが、さらなる延期へと突入することに。

結果として、10月6日からあらためて1話の再放送を行い、未公開だった8話以降は11月24日から順次放送されるとのこと。つまり時期的には、完全に秋アニメ扱いになる。

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そもそも予兆はこの前より存在しており、第5話の時点で元の放送予定日から2週間延期されていた。いずれもコロナ感染拡大が理由とされており、それも関係しているのだろうが、アニメファンの間では制作体制に不安を抱く人も少なくない。

明暗が分かれる新興アニメスタジオ

根拠となるのが、第5話に参加したアニメーター・一居一平氏のツイート。8月28日の投稿によると、一居氏は第10話の制作にも参加する予定だったが、第7話放送前の時点で作画スタッフが“ゼロ”の状態だったらしい。つまり、わずか1カ月弱しかない期間で第10話を作り上げるスケジュールということになる。

基本的にアニメ制作では、数多くの社外スタッフも制作に協力しているもの。第10話の本来の放送日が9月17日であったことを考えると、納期が3週間程度しかないにもかかわらず、作画担当が1人も確保できていないというのは、マネジメント的な問題のようにも思われる。

ちなみに同作を担当する「Atelier Pontdarc」は、2020年に設立された新興のアニメ制作会社。初めて手掛けるTVアニメが「異世界おじさん」だったのだが、さっそく逆風が吹き荒れる形となってしまった。

最近の新興アニメスタジオでいえば、2018年に設立された『CloverWorks』が“光”の道を進んでいる最中。とくに今年に入ってからは勢いが増し、『その着せ替え人形は恋をする』や『SPY×FAMILY』などの大ヒット作を、続けざまに送り出している。

作画クオリティーに加えて制作スケジュールもバッチリな「CloverWorks」が覇権を獲るのは、納得といったところ。その一方で「Atelier Pontdarc」の「異世界おじさん」は、クオリティーこそ十分だが、スケジュール面では不安が拭えない状況だ。

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