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キャサリン妃、エリザベス女王の葬儀に「日本からの贈り物」を身につけて参列

フロントロウ

英王室のキャサリン妃が、かつて日本政府からエリザベス女王に贈られた品を身につけて女王の国葬に参列した。(フロントロウ編集部)

キャサリン妃が日本からエリザベス女王に贈られた品を葬儀で身につける

 現地時間9月19日、英ロンドンのウェストミンスター寺院で今月8日に亡くなったイギリス王室のエリザベス女王の国葬が執り行なわれた。葬儀にはチャールズ国王をはじめとするロイヤルファミリーのメンバーに加え、各国の元首や首脳が参列。ウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻の長男ジョージ王子と長女シャーロット王女の姿もあった。

 じつは、エリザベス女王の葬儀でキャサリン妃がつけていたネックレスは女王から譲り受けたもので、日本とも深いつながりがあった。

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 米Harper’s Bazaarによると、このネックレスは英王室御用達のジュエリーブランド「Garrard(ガラード)」が作ったもので、使用されている日本産の真珠は今から約47年前の1975年、エリザベス女王がフィリップ王配と一緒に英国君主として初めて日本を公式訪問した際に、日本政府が女王にプレゼントしたものだという。

左の写真はフィリップ王配の葬儀で撮影された。

 海外で「ジャパニーズ パールチョーカー」と呼ばれるこのネックレスは、過去にエリザベス女王だけでなく、キャサリン妃にとって義理の母にあたる故ダイアナ元妃が身につけていたこともあり、3代にわたって受け継がれてきた品として知られる。キャサリン妃は、2021年に亡くなったエリザベス女王の夫フィリップ王配の葬儀でもこのネックレスをつけていた。(フロントロウ編集部)

 
   

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