写真・時事通信
タレント・あびる優と格闘家・才賀紀左衛門との間で勃発した、泥沼の親権騒動。娘は才賀のもとで暮らしているが、9月17日の『東スポWeb』によれば、引き渡しの遅延による積算額は1000万円近くにのぼるという。
「2019年2月に離婚した2人は、長女Aちゃんの親権をめぐり、暴露合戦を繰り広げてきました。7月の『文春オンライン』で、あびるさんは裁判で親権者が自分に変更されていることを告白。Aちゃん引き渡しのとき、才賀さんが『娘が泣いて嫌がっている』と引き渡しを拒否し、1年以上 “違法連れ去り” の状態になっていることを涙ながらに語りました。
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また、金銭の支払いを求めることで、間接的に子供の引き渡しを強制する『間接強制執行』により、家裁から才賀さんへ1日あたり4万円の支払いが命じられていますが、文春の報道時点で『一切支払われていません』とあびるさんが証言しています。
一方、才賀さんは『NEWSポストセブン』で反論に出ました。Aちゃんを引き渡さない理由について『あびる側に虐待やネグレクトがあり、娘に母親のもとへ行きたくないという強い意志があった』などと語っています。