湯婆婆もお出迎え!?
ジブリファン待望の新施設「ジブリパーク」。いよいよ、2022年11月1日、愛知県長久手市、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に開園。
今回、第1期に開園する3エリアのうち、メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の最新情報が公開されました。動画とともにご紹介します。
ジブリの大倉庫は、まさにジブリの大博覧会。1つの巨大な施設の中に、映像展示室をはじめ、3つの企画展示室、ショップやカフェなど、“ジブリ”がぎゅっとつめこまれています。
みどころ1 映像展示室オリヲン座
三鷹の森ジブリ美術館の短編アニメーション全10作品を上映
オリヲン座は席数約170の映像展示室。「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品が順番に上映。
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開園時の上映作品は『くじらとり』。
上映時間:約16分
原作:『いやいやえん』(福音館書店刊)、 中川李枝子さく、 大村百合子え
脚本・監督:宮崎駿
音楽:野見祐二
演出アニメーター:稲村武志
【あらすじ】
ちゅーりっぷ保育園にかようしげるくん。 年上のほしぐみの男の子たちが積み木で船を作っているのをみて、 仲間に入れてもらいたいしげるですが、 なかなか入れてもらえません。 とうとう完成した船は「ぞうとライオン丸」と名付けられ、 くじらとりに出かけていきました。
みどころ2 3つの企画展示
スタジオジブリとジブリ作品の入門編となる3本の企画展示
・ジブリのなりきり名場面展
ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示です。展示数は13作品14コーナー。
『千と千尋の神隠し』では、海上を走る不思議な電車に乗ってカオナシの横に腰掛け、千尋になりきれます。
・「食べるを描く。」増補改訂版
三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く。」の増補改訂版です。ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうに見えるのか。その秘密をひも解く展示。
新たに『千と千尋の神隠し』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』3作品の資料が追加され、コクリコ荘の台所も再現。
・ジブリがいっぱい展
世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを一堂に展示します。色々な国のお国柄があらわれたタイトルやデザイン、ビジュアルが並びます。