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売上を伸ばし続けるには「人材採用に向けた早めのアクション」が重要【資金繰りアドバイザーが解説】

幻冬舎ゴールドオンライン

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金融機関から「融資をしたい」と思われる会社であり続けるには、「売上を上げ続ける」ことが重要です。そのためには何をすればよいのか。本稿では「人材採用」に着目して解説します。

採用活動は「増員に迫られてから始める」では遅い

事業を継続していくうえでは、自分一人で、あるいは家族で事業を回していくというスタイルも、リスクを最小限にする一つの選択肢ではあります。

しかし、融資をしたいと思われる会社であるためのミッションとして「売上を上げ続ける」ことを追求していくならば、限られた人員では早々に限界にぶつかることになるでしょう。

では、どのタイミングで人を増やすことを検討すべきなのでしょうか。これも私の考えでは、融資の備えと同様で、どうしても人員が必要になった時点で初めて、採用活動をスタートしていたのでは手遅れになりかねません。

空前の人手不足時代を迎え、大企業とて激しい人材争奪戦を繰り広げているなか、ヒト、モノ、カネという経営資源が限られている中小企業が、いい人材を獲得するのはそう一筋縄ではいきません。

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ただし、逆に発想するならば、中小企業ならではのアドバンテージもあります。一定数の人員が必要な大企業に対して、中小企業こそが少数精鋭でより良い人材の獲得に注力できるという点です。

ならば、事業の展開プランを立てたら、人の採用に関しては思い切って先行投資で臨むことも大事だと思います。

例えば、腕利きの成果を出せる営業マンを雇えば、たとえ給料50万円を払ったとしても、月100万円の売上を稼いでくれればコストを上回る大きなリターンを手に入れることも可能となります。

無論、人材を雇うには、雇用後の給料だけでなく、採用コストも相応にかかります。人を雇えば、その教育・トレーニングに時間や人手が必要となることから、一時的に売上が下がる事態もあり得ます。

それでも、いい人材を獲得できる機会が到来したときに迷うことなく行動を起こし、しかも事業を安定的に継続していくために、余剰資産が大事なのです。

「人材」こそ、事業を拡大し売上を上げ続ける原動力

いい人材の獲得を左右するのは、オフィスの環境や給与、休日といった物理的な条件だけではありません。例えば、飲食店ならば若い人ほど「人気の店、流行っている店で働きたい」と言います。

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