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「母になって女性の孤独噛みしめた」2児ママ板谷由夏明かす産後の苦悩

女性自身

「クランクインの日の直前が、事件で亡くなったホームレス女性のご命日で、幡ヶ谷のバス停に、花を供えて手を合わせました」

 

そう語るのは、女優の板谷由夏さん(47)。コロナ禍の’20年11月、東京都渋谷区幡ヶ谷のバス停で寝泊まりするホームレスの女性が襲われて命を落とした事件を元にした、オリジナルストーリーの映画『夜明けまでバス停で』(10月8日公開)で、主演を務めている。

 

「幡ヶ谷という場所は私にとって遠いところではなかったし、事件を知ったときは衝撃でした」

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非正規雇用、女性の貧困、コロナ禍など、今の時代の生きづらさが浮き彫りとなるテーマを突き詰めて、社会派の高橋伴明監督が映画化した作品だ。

 

板谷さんが演じる三知子は、真面目で責任感の強いしっかり者だ。焼き鳥屋の住み込みアルバイトだった彼女は、コロナ禍で仕事と住まいを失い、バス停で寝泊まりせざるをえなくなる。

 

板谷さんは役の理解を深めるため、事件の資料を読み、居酒屋でのバイトも経験し撮影に臨んだ。

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