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間抜けな指名手配犯、仕事が欲しくて警察署に出向いたところ即逮捕

カラパイア

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 南アフリカで、7年間逃亡を続けてきた指名手配犯が、警察署にて逮捕された。

 この男、自分が指名手配されているということをうっかり忘れてしまったのだろうか?それとも、もう誰も覚えていないとでも思ったのだろうか?

 警察署の職務求人募集を見て、応募した男は、返事がもらえなかったことから何食わぬ顔で警察署を訪れたところを逮捕されたのだ。

7年間逃走していた指名手配犯

 トーマス・ングコボ(40歳)は、2015年9月当時配達員として働いていたが、配達予定だった2万ランド(約16万円)以上の高級ハードウェア製品を盗み、逃走した。

 1週間後、2枚の請求書が消え、複数の製品が勝手に別の住所に配送されていたことに気付いた上司は、ングコボの犯行と知り、すぐに警察に被害届を出した。

 警察は、ングコボを指名手配し行方を追っていたが、ングコボは以降7年も逃走し続けていた。

 ところが、今年8月にありえないオチで逮捕となったのである。

photo by iStock

警察署を訪れ求人募集の問い合わせ

 8月15日、南アフリカ東部ムプマランガ州の警察署にングコボがやって来た。

 逃亡からの自首…ではなく、なんとングコボは警察署が募集していた職務に応募していたようだ。

 ングコボは直接署に出向き、「応募したけど返事がない。どうなっているのか」と不平を言ったという。

 指名手配犯の自らの訪問を、警察署が逃すはずがなかった。すぐにングコボは逮捕された。

image credit:SAPS

 今回の逮捕はあくまでも偶然だったが、警察のスポークスマンはたゆまぬ正義の追及の事例として宣伝し、このように述べた。
私たちは全ての市民にとって安全な環境を作るという使命を貫き、容疑者たちがまだ通りを歩き回り、コミュニティを恐怖に陥れている間、昼夜を問わず捜査に取り組んでいます。

犯罪者を捕まえるのは時間の問題だけなのです
 なお、「南アフリカで最も間抜けな犯罪者」と呼ばれたングコボは、現在ベサル治安判事裁判所に拘留中ということだ。

References:Is this SA’s dumbest criminal? Wanted suspect goes to police station to check hold-up in his bid to join SAPS/ written by Scarlet / edited by / parumo

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