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魔法世界への入り口か?猫専用の小さな家とそれにまつわる言い伝え

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 ハリーポッターに出て来るダイアゴン横丁への入り口?とでもいうのだろうか。スペイン、バルセロナに猫専用の小さな家。

 古典的なバレンシア様式で作られていて、タイル張りの屋根、小さな噴水、そして横には植木が1つある小さな庭がある。

 猫が入っていく姿は、まるで異世界と現世界を行き来しているかのように見える。

猫専用の小さな家

 スペイン、バルセロナの「Casa de los Gatos(カサ・デ・ロス・ガトス)」という街路樹に囲まれた小さな家は猫専用に作られたものだ。

 実はこの家は壁に設置されたもので、入り口を潜り抜けると庭へと通じている。猫だけが自由にこの家(通路)を行き来することが可能なのだ。

 小さな家の向かって右側には飾り板が貼ってあり、そこには「1094年にバリオ・デル・カルメンに残された4匹の猫の思い出に」と刻まれている。

 1094年に何があったのか?

 この時期、バレンシアを征服したカスティーリャ王国の貴族「エル・シッド」は、この街には人の数より猫の数のほうが多いことに気が付いた。

 そこで彼は猫を悪と見なし、全ての猫を殺すように命じた。だが4匹の猫だけは、ここにあった家を当時所有していた高齢女性がかくまい、死を免れ、その後生き延びた猫たちは、貴重な市民となったという言い伝えがあるそうだ。

 この話が本当かどうかは定かでないが、猫だけが出入りできる専用の家が今も残されているのは事実であり、グーグルストリートビューで見ることができる。


written by parumo

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