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防災ラジオ、もしもに備えどう選ぶ?どう使う?

防災ニッポン

自治体によっては無償もしくは有償で配布しているところもあるので、住んでいる自治体ではどうか、まず調べてみるのがおすすめです。
自治体が配布している防災ラジオは、自治体が発信する避難情報や、国から発信されるJアラートなどの緊急情報を自動で受信する機能を備えていることがあります。この機能があるラジオは、スイッチがオフになっている状態でも、ほかのラジオ局の放送を流しているときでも、自動で緊急情報を流してくれます。

ラジオの基本的な使い方

普段ラジオを聴かない人や、スマホのアプリで聴いている人など、ラジオの操作方法がよくわからない人も多いのでは。ここでラジオの基本的な使い方をおさらいしましょう。

(1)ラジオの電源を入れる
(2)アンテナをのばす

(3)アンテナの向きを調整したり、ラジオを窓際に置いたりなど、安定して受信できる場所を探す
(4)周波数を合わせるダイヤルを回して、聴きたいラジオ放送に周波数(テレビで言うところのチャンネルです)を合わせます。クリアに聴き取れるところまでダイヤルで調整します。

平常時に使ってみよう

災害時の備えはどんなものでもそうですが、ラジオも災害が起きる前に一度は使ってみることが大切です。

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ラジオを使ってみる時に、ぜひ確認してほしいポイントが一つあります。それは、地元のコミュニティFMの電波を受信できるかどうか。
コミュニティFMは地域の情報を発信している放送局です。災害時には自治体と連携して、避難情報や支援物資などに関する情報を発信しているところも多くあります。広域の放送では聴けない、自分の住む地域に関係したより細やかな情報が得られるので、災害時に非常に役立ちます。

まずは「自治体名 コミュニティFM」でインターネット検索をして、ラジオ局の周波数を確認し、実際に聴けるかどうか試してみましょう。ラジオ本体に周波数をメモして貼っておくのもおすすめです。

また、災害時を想定して、防災ラジオと一緒に使用するアイテムも準備しておきましょう。
防災ラジオからスマホなどに充電しようと考えているなら、お手持ちの端末に合った充電ケーブルが必要です。ラジオに付属しているケーブルでは端子が合わないこともありますので、確認しておきましょう。また、避難所でラジオを聴くなら、イヤホンも必要になりますね。一緒に準備して下さい。

災害時の不安を少しでも和らげるために、情報源を確保するのはとても重要です。情報収集のすべてをスマホ一つで済ませようとすると、やはりスマホのバッテリーはすぐになくなってしまいますよね。ラジオを使えるようにしておくと非常時にとても役立ちます。平常時にラジオをいちど使ってみて、災害時に備えておきましょう。

<執筆者プロフィル>
シマサキアヤ
フリーランスライター

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