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所有している機密扱いのUFO映像を公開すれば「国家安全保障に害を及ぼす」と米海軍

カラパイア

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 米海軍は、これまでUFO(UAP:未確認航空現象)の映像をいくつか公開している。だが実は機密扱いになっているUFO映像を他にもいくつか所有しているという。

 だが、「国家安全保障にかかわるため、公開する予定はない」と、政府の透明化を進めるサイト「The Black Vault」が、情報公開法の下で提出した情報公開要請に対して回答したという。

未公開UFO映像の公開は、国家安全保障上の理由から拒否

 2020年4月、海軍があり得ない飛び方をするUAP(いわゆるUFO)の映像3本を公開。The Black Vaultが情報公開法にもとづき、ほかにも同様の映像があるならすべて公開するよう要請したのは、その翌日のことだ。

 ようやく正式に回答があったのは、つい先日9月7日のこと。その内容は、ほかにもUAPの映像は存在するが、国家安全保障上の理由から公開を拒否するというものだ。
この情報を公開すれば、国防総省や海軍の作戦、その弱点や能力など、国家安全保障にかかわる重要な情報を敵対勢力にもたらす恐れがある

映像のいかなる部分も、公開することはできない
 海軍情報公開局副局長グレゴリー・ケイソンの署名入りで、このように説明されている。

 回答書では、例の3本の映像が公開されたのは、すでにメディアにリークされ、世間で広く議論されていたからとも説明されている。

 そのために、公開したとしても、国家安全保障への影響はないと判断されたのだという。

UFO映像の存在自体は認めている

 残念ながら映像の公開は拒否されてしまったが、ほかにも説明不能なものが映った映像があること自体は、海軍も認めている。ただし、その量や内容は今のところ一才不明だ。

 いずれにせよ、米軍がUFOの脅威を真剣に受け止めていることは確かであるようだ。たとえば、2022年5月、国防総省が56年ぶりにUFOに関する公聴会を開いている。

 そこで議論されたのは、2021年に国防総省が発表した報告書に関することだ。同報告書では、2004年以降、海軍のパイロットが144件のUAPを目撃したと述べられている。

 より最近の動きとしては、陸海空軍が目撃したUFOについて調査する専門の部局を新たに設置すると、国防総省から発表されている。

References:US Navy’s secret UFO videos would ‘harm national security’ if released | Live Science / written by hiroching / edited by / parumo

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