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エリザベス女王、死去の前に「自分の死についてのジョーク」を言っていた

フロントロウ

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英国王室のエリザベス女王が、自分の死について冗談を言った後にニヤリと笑っていたお茶目な映像が話題になっている。(フロントロウ編集部)

自分の死を考えていたエリザベス女王

 イギリスのエリザベス女王が9月8日に96歳で亡くなった。英国王室によると、安らかな死だったという。

 そんなエリザベス女王と同い年で、植物や生物を専門とする学者であり映像プロデューサーのデイビッド・アッテンボローは女王と長い付き合いだった。環境ドキュメンタリーで女王と共演したこともあり、1980年代から90年代にかけて、女王のクリスマススピーチ制作にも携わっていた。

 2018年には、イギリスのITVによるドキュメンタリー『The Queen’s Green Planet(原題)』でバッキンガム宮殿の自然の中を一緒に散歩した2人。そこで、女王が口にしていた自分の死についての冗談が話題になっている。

 デイビッドは気候変動について触れ、「次の50年では、まったく異なる種類の木々がここで育っているかもしれません」と話した。すると女王は下を向きながら「そうなるのは簡単でしょうね」と答え、地球の自然や環境について思いを巡らせている様子。しかし数秒ほど無言になった後に、顔をデイビッドのほうにパッと向けて、こんな一言。

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 「(その頃に)私はここにいないですけどね」

 女王の冗談を聞いたデイビッドは「ハッハッハッハッハ」と声を出して笑い、女王も歯を見せてニヤリとした笑顔!

 女王が支持を集めたのには、こういったお茶目な面があったからこそ。そして、命の移り変わりという自然の流れを受け入れている姿勢からは、女王のどっしりと構えた姿勢が感じられる。

 女王の訃報に際して、デイビッドはITVのインタビューで思いを語った。彼によると、女王が本当に笑った時には、周囲の人々もつられて笑ってしまうものだったそう。そして、「女王は人々をリラックスさせるプロでした。女王に会う時には、自分は社会にとって非常に重要な存在と一緒にいるのだと理解します。しかしなお、女王は、私は他の人々とまったく同じような人物と会っているのだと錯覚させるのです」と、数十年にわたる思い出を振り返った。

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