「あれ? 今なにかピカッとした?」高速道路や見通しのよい一般道路を走っている最中、もし法定速度をオーバーしていた場合には、その光はオービスが反応したものかもしれません。
オービスとは、自動的に速度違反を取り締まるための撮影機器です。法定速度を大幅に超える車が通過したときに作動し、運転者の顔や車のナンバープレートを記録します。そのため、運転中に見た光がオービスによるものであれば、後日警察から通知書が届き罰せられることになるでしょう…。
このように、大きな速度違反に対する取り締まりについてはオービスが担っているケースも多くみられますね。
この記事では、オービスの光り方やどんな状況で作動するのかなどについてご紹介します。オービスに記録されたかもという心当たりのある方は参考にしてみてください。
オービスが光った場合の罰則
オービスを光らせてしまった場合には、スピード違反の罰則として『免停(違反点数6点または12点)』と『6~10万円の罰金』が科される可能性があります(罰則は走っていた道路や違反していたスピードによって判断)。
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罰金の詳細については以下の通りです。
オービスの罰則に関しては以下の記事でも紹介しています。罰金の支払い方法や免停の期間など、詳細を確認したい場合はご覧ください。
【詳細記事】
オービスの光り方【動画まとめ】
オービスはとてもまぶしく赤く光るタイプのものが多い(種類によっては白色の光も放つオービスもある)です。「チカッとしたかな?」程度の光ではなく、「目の前が真っ赤になった!」と感じるほど強い光を放つといわれています。