THE RAMPAGEが9月7日、ニューシングル『THE POWER』をリリース。今年1枚目のシングルとなる本作は、9月9日に公開される映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』の主題歌でもある。
今回、取材に参加したメンバーは、ボーカルのRIKUをはじめ、映画の主人公・花岡楓士雄を演じる川村壱馬、『HiGH&LOW』シリーズ初期からの続投となる龍と鈴木昂秀に加え、新キャストとして映画に初参戦した陣、藤原樹、長谷川慎の7名。
「映画の世界観や伝えたいメッセージとともに、僕らが目指すカッコよさみたいなものが歌詞から伝わると思います」という新曲の聴きどころや、ミュージックビデオの撮影秘話、映画の撮影エピソードなどを聞いた。
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――新曲『THE POWER』はどのような曲になりましたか?
RIKU:こういう勢いのある楽曲はこれまでもたくさんやってきて、力で押していくような、荒削りな感じがTHE RAMPAGEの売りでもあったと思います。『THE POWER』は、そういう意味では洗練されたというか、僕らのエネルギーが1本の槍になって真っ直ぐに突き進んでいくようなイメージです。
川村:僕自身は、Bメロのパッと静かになってどんどん広がっていく感じがすごく好きで、トラックとの交じり方や音の感触とか一番気に入っています。