top_line

インストール不要ですぐ遊べる!
無料ゲームはここからプレイ

5分でわかるコウノトリの生態!!絶滅からの復活を遂げた鳥!?

ホンシェルジュ

みなさんは「コウノトリ」といえば何を思い浮かべるでしょうか。「幸せを運ぶ鳥」のイメージや特急列車や宇宙ステーションの物資補給船の名前にもなっているため鳥自体を見ることがなくてもその名前を聞いたことはあるはずです。今回はコウノトリの生態と最後にコウノトリにまつわる書籍を紹介します。

コウノトリの特徴は?

体重は約5kgで大きさは約110cmです。翼を広げると約2.2mあります。  

日本に住む鳥の中では大型の部類に入ります。体は白く、翼の外側部分は黒い、目の周りと足が赤いのが特徴的です。

ロシア・中国の極東地域を主な繁殖地とし、中国の東南部や韓国、台湾に渡って越冬します。日本では兵庫県豊岡市で主に見ることができます。

 

外見は、ツルに間違えられやすいですが、生態的にはかなり違いがあり、どちらかといえばサギやトキなどに近い仲間です。首をまっすぐにして飛びます

広告の後にも続きます

 

鶴との違いとしてはコウノトリは樹の上に止まることができますが、ツルは木に止まることはできず、樹上ではなく地面に巣を作ります。また、コウノトリはツルのように鳴き声を出すことができません。

 

あまりイメージにないかもしれませんが、性格は神経質で闘争心が強いです。特に繁殖時期には、巣に近づいた相手をくちばしで何度も突き刺すなど容赦ない光景も見られます。 

 

基本的には湿原に面したマツの樹の上などに巣を作りますが、森林伐採による営巣木の減少により、人間が生活を営む地域にも巣を作るようになりました。木の他にも建築物や鉄塔などの高所に巣を作ります。

  • 1
  • 2