目が離せない新ジャンルになりつつある、レストランメイドのチーズケーキ。近頃、あの名店にこの星付きレストランもと、あちこちで個性溢れるチーズケーキがリリースされています。
チーズの扱いに慣れている料理人のチーズケーキは、その生かし方もまたパティシエと違ったりして、これまでにない美味しさに遭遇することも!
なかでも大好きなのが、恵比寿のカウンターレストラン『golosita.(ゴロシタ)』の長谷川慎シェフが手がける『No.1 cheesecake』です。
このチーズケーキ、レストランデザートとしてもチーズとしても成立するものを作るべく、長谷川慎シェフが3年(!)に渡って試行錯誤を重ねて完成させたものだそう。
もともとレストランでデザートして出していたのが好評で、「配送もして欲しい!」というファンたちの声に応えて、取り寄せできるようになりました。
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材料はクリームチーズ、生クリーム、卵、オーガニックきび砂糖の4つだけ。白砂糖や小麦粉を控えている人も安心です。
チーズケーキはそもそも冷凍解凍しやすいので冷凍配送のところがほとんどですが、こちらは注文後に焼き上げ、出来立てを冷凍することなく冷蔵で送ってくれるから一際フレッシュ。出来立ての追求にも料理人らしさが垣間見えます。
冷蔵庫から出したてもいいけれど、30分ほど常温に置くと少しとろりとしてきてもっと滑らかに。チーズの香りもグッと濃密さを増すみたい。
口にすれば、とろりと舌にまとわるようにクリーミーにとろけて、チーズのミルキーな味わいが広がります。チーズ感は濃いのに甘すぎることなく軽やかな食べ心地。
チーズケーキながら、ミルキーな味わいも口溶けもまさに上質なチーズをいただいている気分。だからコーヒーや紅茶はもちろん、ワインとペアリングさせて、ゆるゆる過ごすのも良さそうです。